鮫肌歴史書 第六章「武将砦の攻略と同盟の分裂」

一騎当千という少人数ながら精鋭揃いの同盟もDMPに合流した。

この時点でDMPは

武将砦:「木亀」「白鳥」「長沙」「下ロ」「北平」 城:「建業」「洛陽」

という隣接を保持していた。今思うと恐ろしい成果である。

「白鳥」「長沙」は別の同じ同盟と競合してたため、外交により「白鳥」を譲り、分け合うことにした。

そして攻略順を決めるのだが、本来、競合で且つもっとも狙われやすいNPCを最初の目標にすべきである。この場合ぶらぶら三国志が隣接している洛陽がそれだった。

しかし洛陽は★9の城で、もっとも敵数の多いNPC城だ。第二期ということもあり、戦力が第一期から大幅に増えているという情報も得ていたので、洛陽電撃攻略はかなりの危険性も秘めていた。

さらにぶらぶら三国志との関係も悪化しかねない。

そこで下した決断は

「木亀」→「長沙」→「下ロ」→「北平」→「建業」→「洛陽」

という順序での攻略である。落としやすいものからテンポよくどんどん落としていく方針に決めた。

北平と建業は完全に囲っているので後半に、洛陽は、まあその時期にはもう落とされているだろうが、一応残ってたら最後に落とすことにした。何があるかわからないのがゲームの常だ。

「木亀」→「長沙」→「下ロ」ここまでの攻略はDMPのメンバーの精度の高さにびっくりした。

殲滅が3秒以内というのがほとんどだった。

1発1発が強烈なので、3発以内に殲滅し終えるのがほとんどだった。
22時00分00秒から殲滅開始と指示して、22時00分02秒着弾の部隊が空ぶるのである。どんだけだよ。

そしてここで大きな事件がおこった。

同盟内の内輪もめなので詳しくは書かないが、同盟内が割れた。

幹部と幹部の対立と言えるものだった。
(片方がワケありでルール違反、片方がそれを責めるという構図)

両方を説得し、なんとか同盟を1つにまとめるために奔走した。

もしかするとこの時が一番しんどかったかもしれない。

人間模様というのは様々で、ブラウザ三国志はそれがモロに出る。そして衝突する。
ゲームといえど、本気であればあるほどぶつかる。

現実の世界と同じようにルールが存在し、現実の世界と同じように破られることがあり、現実の世界と同じように破る理由がある。

この揉め事の時に例として出したのだが

「自動車を運転していて救急車がきたためによかれと思い信号を無視して車をどけたら後で信号無視を咎められた」

「いやあれは救急車が来ていたタイミングではない」

うむ、やはりブラ三はリアルである。(遠い目)

第7章へ続く

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