鮫肌歴史書 第十三章「天下統一」

6月20日の日曜日、本拠周辺では味方がかけつけ、前夜攻撃をしかけてきていたタコトローへの反撃を開始していた。

かけつけてきたのは元ぶらぶら三国志のドリラーである。超心強い。
インタビュー記事のドリラー

ほどなくして本拠地周辺は安泰となった。

残された仕事は統一報酬であるゴールドチケットの枠調整だ。

この日、14時13分に盟主を洒界孔喧に交代することになっていた。

交代ボタンは押していたので時間の変更はできない。

洒界孔喧は14時ジャストから篭城を設定しており、ゲーム終了の19時まで落ちることはなくなる。

これでDMPが配下になることは100%なくなるのだ。

正午、DMPとぶらぶら三国志と四面楚歌と腰鍛高譚のチケット対象者以外を一旦同盟から出てもらうため、脱退申請のきていない同盟員を、対象者リストを見ながら一人ずつ追放していく。

ゴールドチケットの枠調整は簡単に言うと、チケット対象者以外が一旦同盟を出て、ポイントをリセットして戻ってくる、というものだった。

DMP、ぶらぶら三国志のメンバーはかなりポイントを稼いでいたので問題なかったが、腰鍛高譚、四面楚歌、遅れて上がってきたぶらぶら三国志のメンバーは、DMPに入る前に拠点を領地に戻しておき、DMP加入後に再建築でポイントを増加させるという方法で上位に浮上してもらっていたが、わずかなポイントしかなかった。

250名近い同盟員を一気にチケット対象者100名に減らすための作業がはじまった。

半数は自ら脱退申請を出してくれたので許可するだけだったか、残る80名ほどは追放しなければならなかった。

追放ボタンを押すたびに胸が押しつぶされそうだった。おそらくINできずに戻ってこれない同盟員がいるのはわかっていたからだ。

事前に調整の手順はALLYで連絡しておいたが、戦争しながらの枠の調整は困難を極めた。かなりタイトなスケジュールで、毎日小まめにINしている人間しか対応できない手順だったのだ。

盟主交代まで1時間を切り、一人ずつチケット対象者でないことをリストで検索をかけて確認し、追放ボタンを押す。かなり時間がかかり、盟主交代までに間に合うか微妙だった。

14時8分、全員の追放を完了。
盟主交代まで残り3分だった。

後は戻ってくる同盟員の加入申請にOKを出すだけである。

この時ぶらぶら三国志の龍政が補佐となって調整の手助けをしてくれていたので、申請の許可作業は彼にまかせた。龍政がいなければ最後パンクしていたのは明らかだったので、とても感謝している。

同盟員が一人、また一人とDMPに戻る姿をみて安堵したが、やはり戻ってこない同盟員も大勢いた。

NPCへの敵襲、武将砦への敵襲、城への敵襲は止む事なく、じっとゲームが終了するのを待つ。

終了間際、防衛のためポイントを稼いでしまい、チケット対象外のメンバーが100位以内に数名上がってきていた。

もう盟主の座を降りていたので眺めることしかできなかったが、その対象外のメンバーは再度追放されていった。

最終的に対象外の数名がチケットを獲得、その分正規の対象者が受け取れないことになる。

洒界孔喧は多忙にも関わらず、スマートフォンで必死に操作してくれていたが、状況的にどうしようもなかったと思う。

18時55分、なぜか自分もポイントを稼いでおり、100位以内まであがっていることに気づく。おそらく敵襲による防衛ポイントだろう。

すぐに即脱退申請を出し、再加入でまたポイントリセットしてなんとかDMPに戻った。

19時00分、ついに天下統一は達成された。

第十四章へ続く

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