「戦闘(対人-攻撃編)」 カテゴリの投稿

孔明先生の「遠征訓練所のススメ」

徐庶 「孔明先生~、遠征訓練所って、作ったほうがいいですか?訓練所だけでいい気がするんですが・・・」
諸葛亮 「お前、遠征訓練所の恐ろしさをわかってないようやな・・・」
徐庶 「だってレベル20まであげれるんですよねー?めんどくさいですよぅ」
諸葛亮 「近場の領地で討伐してるお前にはわからんやろな・・・よし、遠征訓練所がこのゲームをどれだけ変えたか教えてやろう」
徐庶 「そんんんなおおげっさな~」
諸葛亮 「こいつ・・・・・・・よし、まずは以下の図を見てみぃ。訓練所、遠征訓練所共に建ててない場合の各ユニットの移動距離とそれに必要とする時間のグラフや、ユニット全部や数が多いから、兵器と上級兵だけにしたで」
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徐庶 「最大は距離1700なんですね、ブラ三のマップの端から端まで1200だから、斜めに進むと、えーと、あれ?どうして1700?」
諸葛亮 「三平方の定理くらい覚えてとけw 厳密には1697.056…..ってなるけど、便宜上1700にしてるだけや」
徐庶 「な、なるほど、僕も今そうかなーって思ってました、ピラゴラスイッチの定理ですね!」
諸葛亮 「ピタゴラスの定理やwwなんでそっちが出てくんねんw とにかく、画像見たらわかると思うけど、距離と時間は比例してるよな?」
徐庶 「そうですねー、当たり前ですよねw 遠くにいけばいくほど、同じだけ時間がかかります。衝車とか端までいくのに560時間以上かかってるwwうぇww」
諸葛亮 「じゃあ次の画像を見てほしい、遠征訓練所LV1をたてた時のグラフや」
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徐庶 「グラフがまままま曲がった!」
諸葛亮 「遠征訓練所は、距離が伸びるほど速度ボーナスがつくから、遠ければ遠いほど速度が上がるんや、やから二次関数のグラフみたいになってんねん」
徐庶 「にじk・・・なるほどー、衝車の端までの時間が200時間ちょっとなんで、約3分の1になってますねー」
諸葛亮 「まだ凄さは伝わってなさそうやな、ほな訓練所と遠征訓練所を、誰でもあげれそうなLVまで上げた状態のグラフを見てみて」
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訓所LV8 遠征訓練所LV12
諸葛亮 「曲がり方、ハンパないのわかる?w」
徐庶 「なんか、急激に曲がって、後はほぼまっすぐになってるような・・・」
諸葛亮 「そや、じゃもう最高レベルまで上げた時の画像も見せるで」
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訓所LV10 遠征訓練所LV20
徐庶 「うわぁ・・・なんかもう、距離400を超えたあたりから、時間それほどかわらなくなってますね・・・」
諸葛亮 「せやねん、距離に対するボーナスがデカすぎてな。さらに時間見てみ、衝車、端から端までたったの15時間やで、投石以上のユニットは、8時間切ってる、近衛騎兵にいたってはほぼ3時間、端から端までやで?ww」
徐庶 「はっ・・・はっ・・・はえぇええええええ!!!!」
諸葛亮 「これが何意味するかわかるか」
徐庶 「??えーと、遠くの敵とも戦える?」
諸葛亮 「まあミクロではそういう意味やけど、大きな視点でいくと」
・後半になればなるほど位置での優位性は減ってくる→位置での安心禁物
・僻地の農園も隣接さえとられれば簡単に攻撃される→僻地に防衛部隊を置くべき
・方角による戦争という概念が無くなる(まったく別の方角の戦争でもどこからでも参戦できる)→別の方角の同盟と共闘関係を結んでも十分機能する
・主砲の位置が前線でなくても活躍する→比較的安全な地域にたてて育てれる
・調子にのって長距離の領地に攻撃するとえらい数の民兵が出て泣く長距離での攻撃は拠点に絞ること
etc…
諸葛亮 「いろいろ、同盟の動向にも影響与える施設やで、遠征訓練所は」
徐庶 「距離1000近く離れてるから大丈夫だー、と思ってたら数時間で主砲が飛んできたりするわけですね・・・怖い・・・」
諸葛亮 「このゲーム、速度は強さや、みんな遠征訓練所舐めたらあかんで~」
徐庶 「あかんで~」

孔明先生と呂蒙先生の「THE大砲」

諸葛亮

「今日は大砲職人の呂豪さんにきてもらったでー、期が終わったから、前期作った大砲についてお話を聞いてみようと思ってまーす」

徐庶 「大砲職人ってなんかひびきがいいですね、花火職人みたいで」
諸葛亮 「まあおれが勝手に言うてるだけやねんけどなw」
「こんにちわ、よろしくお願いします
※実際にインタビューしました。武将は好みの武将を聞きました。
徐庶 「呂豪さんよろしくお願いします!孔明先生の一番弟子の徐庶です!大砲職人というからには、総攻撃力500万以上はあるんですよね?」
諸葛亮 「こらこら、いきなり聞いたら失礼やろ、そういうお前はいくらやねん」
徐庶 「200万です!エッヘン!」
諸葛亮 「呂豪さん、前期のMAXの総攻撃力教えてあげてください」
「1700万ですね」
徐庶 (ズドーン)
諸葛亮 「あ、気ぃ失って倒れたwww まええわw しかし1700万はハンパないですね、兵士はいかほど保持してたんでしょうか?1700万をたたき出した内訳を教えてほしいです」
「兵士数は、1拠点に矛槍兵5万、鍛冶場LV10、武器レベル7、攻撃力課金あり、スキルは160%アップです」
諸葛亮 「スキルはなんでしょう?」
「これですね」



諸葛亮

「なるほど、連射可能な布陣ですね、恐ろしい・・・・しかしとにかく兵士数5万がすごい。拠点を見せていただいてもいいですか?」

「はい、こちらです」
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諸葛亮 「ぐわーwww これって・・・即完了は使いましたか?」
「はい。即完がないと無理です」
諸葛亮 「ですよね・・・」
「無課金ではLv15が限界かと…」
諸葛亮 「内政値はどんなもんだったんでしょう?」
「内政武将全部外した状態で 木 24937 +9265、石 32876 +10105、鉄 33829 +11331、糧 113097(兵士0換算) +45352、本気内政武将全セット+スキル発動状態だと糧の右側は14万くらいになります」
諸葛亮 「兵士5万保持で糧20万必要ですもんね・・・、3種も普通に強烈ですね、内政セット無しでこれですか・・」
「これは☆8資源を33個くらい取って全部Lv5に上げました」
諸葛亮 「33個はすごいw では資源村、糧村の数はいかほどで?」
「☆9糧村が4つ、☆9資源村が3つ、あと2つは☆8の1,2,4と2,4,1です。あ、画像もどうぞ」
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諸葛亮 「うわああああああ!やばいですねぇ・・・しかし、上級を5万溜めるのって時間がかかると思うのですが、コツコツ貯めたんでしょうか?修練とか使ってますか?」
「序盤のNPC攻略は下級兵でがんばりまして、上級兵の研究はわりと遅かったです、ある程度村が育って、糧の目処がついてから本格的につくりはじめました。スキルは、許チョの強兵の檄文Lv9で矛槍100人で53分です」
諸葛亮 ぎゃーすw 強兵の檄文Lv9うらやましい・・・・
「今期は。55000人を目標にしていたのですが、後半ちょっとレベル上げに色気を出したので、そのぶん最後の出兵に少し間に合わなかったのが残念ですが、糧的には55000はいけたと思います」
諸葛亮 「目標がそもそも高すぎますねw スキル磨けば、総攻撃力2000万いけますね・・・」
「ほんとは2000万越える予定でしたが、どうしても極撃だけLv8から上がらなかったんです(涙)」
諸葛亮 2000万とか人智を超えてますw
「他はわりと簡単に上がるのに、うちの張飛も典韋も…来期は攻撃力2500万を目標にがんばります」
諸葛亮 「絶対おれに撃たんといてぇええええええ!」
「UR関羽に猛撃をつけたので、これがLv9まで上がればコスト3.0のLv10も太史慈のLv9極撃にも勝るので、来期はこいつも鍛えます」
諸葛亮 「どうやって9まであげるんですかwww まあ、URカンウ極撃9まであげた人もいるので不可能ではないと思いますが・・・」
「そうすると矛槍だけで極・極・猛・猛の4連射です」
諸葛亮 「ひどすぎるwwww ちなみに、ブショーダス以外での課金額は、今期いかほどでしたか?」
「資源4種とデッキコストは常時。ときどき即帰還。即完は資源が足りていれば、30分超えるようなら使ってしまうことが多かったと思います。夜寝る前は節約のため使いませんでした」
諸葛亮 「30分超えたら使うんですね・・・今期課金10万円は超えましたか?」
「課金ダスは超えてますが、それ以外だと…10万まではいってないような…。」
諸葛亮 「なるほど、わかりました。それにしても上級5万砲なんて都市伝説かと思ってましたが、存在したんですねw」
「可能ですよ^^」
諸葛亮 「夢の2000万超え、今期はがんばってください!今日はありがとうございましたー!」
「ありがとうございました」

孔明先生の「ブラ三 十訓」

諸葛亮 「昔のドキュメント漁ってたらこんなん出てきたから勢いで公開しちゃうで~」

ブラ三初心者十訓

  1. 何もしない時間を作るな、常に施設のレベルを上げ続けろ
  2. 資源を溢れさすな、溢れた資源は永遠に戻らない
  3. クエストは可能な限り消化しろ、ただしボーナス資源を溢れさすな
  4. 内政官をセットしろ、知力が高いのをとにかくセットしろ
  5. 武官は出兵させろ、戦ってこその武官だ、経験値がたまるし資源も持ち帰る
  6. 銅雀台を建てろ、全ての拠点に建てろ、早めにLV10にしろ、名声は大事だ
  7. 糧村を作れ、絶対作れ、糧は裏切らない
  8. 自ら動け、指示を待つだけなら誰でもできる、指示がなければ指示を仰げ
  9. わからないことは聞け、聞きまくれ、最初は皆知らない
  10. 課金は慎重にやれ、しかし課金ダスの闇に引きずり込まれるな


ブラ三指揮官十訓

  1. 自信を持て、不安は伝染する
  2. 人の5倍マップを眺めろ、地図情報は宝の山だ
  3. 同盟員に敬意を持て、当然部下にも、そして敵にも
  4. 自ら動け、動かぬ指揮官には誰もついてこない
  5. 批判だけするな、対案を出せ、批判は誰にでもできる
  6. 経験しろ、とにかく経験しろ、経験が自信につながる
  7. コミュニケーションをとれ、意志の疎通が要だ
  8. 部隊のモチベーションを常に意識しろ、それが部隊の強さだ
  9. 知識を持て、アイデアは知識を超えない
  10. 勝て、必ず勝て、死んでも勝て、勝つことが責務だ


ブラ三盟主十訓

  1. 盟主の肩書に酔うな、盟主たる所以を見せろ
  2. 目標を見失うな、同盟の目標はなんだ、目標が全てだ
  3. リアルを潰すな、続けることが大事だ
  4. ぶれるな、ぶれれば同盟も同盟員も揺らぐ
  5. 優秀な人間をまわりに置け、一人でできると思うな
  6. 最悪の事態を想定しろ、慎重すぎるぐらいがちょうどいい
  7. 先を見ろ、常に先読みしろ、そして先手をうて
  8. 信頼されろ、信頼は全てに勝る
  9. 信頼しろ、でないと信頼されない
  10. ゲームであることを忘れるな
徐庶 「おお、ブラ三 十訓w」
諸葛亮 「同盟規約とか作ってたころに、適当に考えててん。今回公開するにあたってちょっと修正したけど、ほぼ作ったころのままやな」
徐庶 「役職があがるほど、曖昧な言葉になってますね」
諸葛亮 「細かくかいたら50訓くらい必要になるからなw」
徐庶 「盟主十訓の『ゲームであることを忘れるな』は、なんだか重いですね・・・」
諸葛亮 「ゲームの素晴らしいところはリセットできるところや、それに、戦争で負けても死ねへんし、生活が破壊されることもない(ある意味壊する人おるけどw)、重たく考えすぎて円形脱毛症になった人も知ってる、そんなときは『これはゲームだ』と思えば、少しは気が楽になるんちゃうかなーって」
徐庶 「円形脱毛症・・・盟主したくない><」
諸葛亮 「とりあえずこの十訓が完璧ってことはないし、皆さんの思う十訓をコメントで教えてください!!」

戦争檄文(ネタ)

※ネタ檄文です。
※DMP(デスメタルポンキッキーズ)という同盟名でした。
※元ネタは「HELLSING」

諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ

北西で 北東で
南西で 南東で
建業で 北平で
長沙で 木亀で
下ヒで 献帝で

この地上で行われる ありとあらゆる戦争行動が大好きだ

戦列をならべた弩兵の一斉発射が 轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が 石弓でばらばらになった時など心がおどる

近衛騎兵の振り下ろす青紅剣が敵戦列を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦列から飛び出してきた敵兵を
青龍偃月刀でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

剣先をそろえた剣兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ虜兵達が私の降り下ろした手の平とともに
金切り声を上げる七星宝刀にばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達が雑多な小剣で健気にも立ち上がってきたのを
矛槍兵の蛇矛が拠点ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

孟獲の蛮族の襲撃に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され 女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

魏延の猛撃に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
張コウに追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従うDMP戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な闘争を望むか?

戦争        戦争       戦争 
「 デスメタル!!!  デスメタル!!  デスメタル!! 」

よろしい  ならば戦争だ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で3ヶ月もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!!

大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一同盟 100人超の同盟にすぎない

だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総兵力10万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけているももんが!を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし 眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

100人の吸血鬼の戦闘団で
ももんがを燃やし尽くしてやる

「 最後の同盟 DMP盟主より 全同盟員へ 」

ももんが掃討デスメタル作戦 状況を開始せよ

征くぞ 諸君!!!!!ポンキッキーズ!

孔明先生と朱治先生の「指揮官心得 その3 戦略講座応用編」

前回からの続きです。

はじめに

応用編では、組織戦に特化した講座を行う。 組織線は、軍事のみではなく外交・諜報の要素が大きく関係するが、 本講座においては軍事に特化する。


■組織戦心得① ~組織戦の異質さ~

同盟間の組織戦は、ブラ三を楽しむ上での要素(NPC砦攻め、個人間戦争、武将の育成、拠点の育成)などとは異質である。何故なら、個人ではなく同盟という単位での勝敗を競うものであるからだ。 同盟間の組織戦では個人の勝ち負けは存在しない。あるのは、同盟の勝ち負けである。 日本が戦争で中国に負けたとしても、個人が負けたとは言わない。だが、そのことで日本が消滅し中国となったとする。これによる喪失感は想像を絶するだろう。それは、そのような文化に価値を持って育つからである。 比較は愚かだが、ブラ三の同盟も小文化を形成している。故に、同盟が負けると悔しいなんてもんじゃない。逆に、勝つと嬉しい。 故に、組織戦争は絶対に勝つべきである。


■組織戦心得② ~優位性判断の心得~

組織戦における優位性を決するのは以下要素である(重要度の高い順)。

  • 生産力・・・生産力が無ければ兵士を雇えない。
  • 兵力・・・兵士が居なければ戦争が出来ない。
  • 指揮官・・・指揮官が組織をまとめられなければ、生産力・兵力を効率的に使うことが出来ない。
  • 士気・・・士気が低い組織は容易に瓦解する。
  • 作戦・・・ 合理的な作戦を立てることによって初めて組織は意味が生まれる。
  • 諜報・・・諜報力がなければ作戦を立てることが出来ない。敵から情報を抜かれては作戦の遂行が難しい。
  • 知識・・・戦争の知識・システムの知識が無ければ、有利な作戦を立てられない。

これら要素を理解し、これら全ての要素が敵よりも上であることが確実であれば、 あなたが敵に負けることはないであろう。

※以下、上記を略して生・兵・指・士・作・諜・知とします。


組織戦心得③ ~指揮官の重要性~

生産や兵力が組織戦において最重要ではあることは疑いない事実だが、戦争を左右する最も大きな要員は指揮官である。

何故奇襲作戦を防げないのか?
それは、指揮官が不在なため奇襲作戦の対策を行われないためである。

何故奇襲作戦が効率的なのか?
それは、指揮官が事前に作戦を固めるからである。


指揮官心得① ~モチベーションを高める~

指揮官に求められる最も重要な資質は、 全体のモチベーションを高めることである。
次に、戦闘の妥当性を検討し、合理的な指示をだすことである。
そして、その同盟にとって最も利のあることを判断し、それに基づいた行動をとることである。


指揮官の心得② ~モチベーションを保つ~

モチベーションに関しては以下の原則がある。

  • 勝っているときは常に高い。負けているときは概して低い。
  • 短期戦では高い。長期戦では低い。
  • 作戦が明瞭な場合は高い。不明瞭な場合は低い。
  • 指揮官が前線にいる場合は高い。後方にいる場合は低い。

負けている時や長期戦においてモチベーションを高めるためには、コミュニケーションが重要である。
また、オフ会やチャットで積極的に話すことが重要である


指揮官の心得③ ~戦闘の妥当性~

戦闘の妥当性は、生・兵・指・士・作・諜・知によって判断されるべきである。

  • 生・兵・指・士において有利であるならば、総攻撃をかけるのは有効な作戦といえる。
  • 指・士・作・諜・知においてのみ有利であるならば、敵を陣地深くに引き込み、撃破する。
  • 指・作のみにおいて有利であるならば、賢く負ける。
  • のみ不利であるならば勝つが、次戦では注意が必要である。
  • 生・兵のみ有利であるならば、待て。

組織的戦術① 斥候爆撃

概要
戦争開始と同時に可能な限り全ての敵拠点に斥候をぶつける。

目的
敵の目を奪う。組織的な行動で、敵を心理的に追い込む。

攻撃方法

  • 各自1000~2000程度の斥候・斥候騎兵を用意する。
  • 予め計画し、宣戦布告と開始とほぼ同時刻に敵ほぼ全ての拠点に斥候を送る。
  • 村であっても構わない(村は大抵斥候を乗せていないので、1でも良い)

備考

  • 成功した場合は、敵の攻撃が出来ない状況になりやすいので、さらに領地や拠点に斥候を送り続けると効果的である。

組織的戦術② 絨毯爆撃

概要
敵領地・拠点めがけ、数千程度の砲撃を無作為に行う。

目的
敵の小・中規模の部隊を殲滅する

攻撃方法

  • 上級2000~8000程度の中砲を敵戦域の領地・拠点に送りまくる。
  • smkを混ぜることによってカモフラージュする。
  • 斥候による諜報があるとなお有利。

備考

  • 敵が一箇所に部隊を分散配置している場合は効果が高い。
  • 集中している場合は効果が低い。

組織的戦術③ 無作為総攻撃

概要
敵拠点・領地を総攻撃する方法の一つ。

目的
敵に篭城を被せられるリスクを下げる

攻撃方法

  • 6時間ごと、3時間範囲くらいで好きな時間帯に総力をぶつける。以下一例
    0時~6時の6時間に対して、3時~6時
    7時~12時の6時間に対して 10時~12時
    13時~19時の6時間に対して 17時~19時
  • smkにてカモフラージュをかける(今期は見張りがあるので注意)
  • さらに、これらの好きな時間帯に囮の車をあわせる。
  • どれか一つを本命とするが、これは作戦次第である。

組織的戦術④ 迂直の計

概要
敵の拠点隣接が取りづらい場合、一見直線的な攻撃をしかけ油断を誘い、迂回路から敵の隣接を奪う

攻撃方法

  • 敵隣接を直線的に狙う素振りを続ける(数日)。
  • 主に、近隣諸侯とのネゴにて迂回路を取得する。
  • 直線的な攻撃により敵の傾向を探り、敵がinしていない時間帯に迂回路から総攻撃を仕掛ける。

備考
数少ない敵隘路での防衛に対する打開策。


組織的戦術⑤ 誘い込みの計

概要
一見兵士が居ないと思われる場所に大量の伏兵を配置し、一挙に敵を殲滅する。

攻撃方法(防御だが)

  • 敵の進行路の何気ない領地の防御レベルをマックスに上げ、伏兵を大量に(万単位)配置する。
  • 斥候を大量に配置する。
  • 敵の斥候を予め潰しておく(戦線に遠い担当者がやると効果的)。

備考
作戦成功後は絶好の攻撃チャンスである。


組織的戦術⑥ 愚官の計

概要
無能な指揮官であると思わせる。

目的
敵の誘い込み

攻撃方法

  • 動かない、下手くそなことをするなどの手段で敵を侮らせる。
  • 主に敵を誘い込む目的で

備考
失敗すると、調子づいてガンガン攻めてくるので、本当の愚官になる。誘いこみの計などと連携を取ることが重要。

この応用編も実践編として講座がありましたが、それは再現できないので今回は割愛しました。
朱治先生ありがとうございました。

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