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孔明先生の「重要拠点の守り方」

諸葛亮 「おーい、徐庶、こないだ言うといた許昌の防衛、ちゃんとできてるか~」
徐庶 「はい、孔明さん、隣接領地には全て援軍1万をおいて、周辺も同盟員に砦を建てさせて防衛体制はばっちりです!近くに大きな同盟の勢力が多数いますが、さすがに攻めてこれないでしょう。」
諸葛亮 「ん?城の中にに援軍はどれだけ詰め込んでるんや?」
徐庶 「隣接は全て我々のものですし、まわりにも味方の砦が多いので援軍は上級兵2万だけです♪」
諸葛亮 「このアホんだらぁああああ!!!」
徐庶 「ひぃいいいいいいぃぃぃぃ!」
諸葛亮 「なんもわかってへんなお前・・・」
徐庶 「えええっ!どうみても防衛体制ばっちりなんですが・・・・」
諸葛亮 「あのなぁ、隣接領地に援軍1万て、領地レベルMAXにしても防御補正100%で2倍や、つまり2万で守ってることになるやんな」
徐庶 「そうですね、固いですよ!」
諸葛亮 「上級兵2万、鍛冶屋MAX、武器レベル8、曹操奇計LV9で攻められたらどうなんの?」
徐庶 「えっ、それはさすがにやられちゃいますね」
諸葛亮 「殲滅部隊の後に武将単騎連打で、あっさり隣接奪われるなぁ~」
徐庶 「そ、それはそうですね、わかりました、隣接領地の援軍は全て2万にします!」
諸葛亮 「このアホんだらぁあああああ!!!」
徐庶 「ひぃぃぃいいいいぃぃぃぃぃ!」
諸葛亮 「あのな、隣接全部で8つあんねんぞ、全部に2万配置するには総勢16万の兵力が必要や、それにや、仮に2万でも、強化された兵士とスキル駆使されたらやられてまうぞ。」
徐庶 「え・・・では、どうすればいいんでしょうか・・(涙目)」
諸葛亮 「隣接領地には援軍おかんでいい、全部城に詰め込んどくんや
徐庶 「ええっ!?それじゃあ隣接領地を簡単に奪われちゃいませんか?」
諸葛亮 「まあ最後まで聞けや、遠方からの援軍でまず城の中に10万は詰め込むんや。一人2000人をノルマとして、50部隊で10万や。城周辺の味方の軍事拠点からは、全兵力城に送っておいてもらう。城周辺の軍事拠点やからみんな結構兵士持ってるやろ、これで一人1万×10人でプラス10万、計20万人の兵力で守るんや。」
徐庶 「隣接領地の防衛は・・・」
諸葛亮 「城の隣接は若干置いておくだけでええわ。単騎で削られへん程度にな。敵襲アラーとがついて、もし10時間後着弾とかなら、近場の拠点から城に援軍だしてる人が一旦援軍を戻して隣接に送ればええねん。」
徐庶 「なるほど、援軍を適宜移動するのですね。」
諸葛亮 「そや、でもな、さっき言うたみたいに主砲打ち込まれたら、隣接は奪われてまう。隣接とられた時点で相手は城に兵器を発射してまうやろ。そうなると、死んでもこの兵器部隊は返り討ちにせんといかん、落とされてまうからな。」
徐庶 「あ、なるほど、そうなると、最初の援軍2万では、ものすごく心細いですね」
諸葛亮 「そういうことや、援軍詰め込んでおけば、たとえ隣接とられて相手に集中砲火浴びても、こっちは20万以上の援軍がおんねん。ランチェスターの法則から、防衛兵力が5万以上になると、一気に防衛側が有利になるからな。」
徐庶 「そうか、一人の君主がまとめて打てるのは2.5~3万人が限界ですから、たとえ鬼の強化とスキルでも、20万には勝てないですね。」
諸葛亮 「そういうことや、要は効率の問題やな。隣接領地は8つあるから、全部を完全に守るんは大変なんや、それやったら城だけに集中したほうが、めちゃくちゃ効率ええねん。」
徐庶 「ということは、城周辺に砦はたてなくてよかったのでしょうか?城に援軍さえ送っておけばいいんですよね?」
諸葛亮 「いやそんなこともないで、わざわざ隣接を渡すこともないからな。砦で領地戦はがんがんやるんや、可能な限り城に近づかせへんようにな。消耗させるんにこしたことはない。それでたとえ隣接がとれたとしても、中には20万の援軍がおるんや、どや、こっちのほうが、攻めるほうとしてはげんなりするやろ」
徐庶 「確かに、援軍20万を殲滅するのは相当大変ですね」
諸葛亮 「しかしまあ、最近は個人君主でも、おっそろしいスキルもってるやつが多いから、20万でも若干心細いな。まあ隣接とられた時点で、予備兵力を援軍に送って30万でガチガチに固めたら、さすがに厳しいやろな。」
徐庶 「城の援軍可能部隊数は100ですから、2000×50部隊、1万×10部隊、計60部隊送っていても、あと40部隊は送り込めますもんね」
諸葛亮 「そういうことや、まあ、20万でも、篭城かましたらNPCの援軍防御力は2倍になるから、なんと40万で守ることになるんや。3万の主砲打ち込んでもこっちは1万くらいしか削られへんのちゃうか」
徐庶 「そ、そんなに効率が・・・・」
諸葛亮 「3万の主砲でも、スキル次第やけど防衛兵力20万を完全に殲滅させるんにはたぶん5~8発は必要や、2万の主砲なら10発以上、篭城なんかされたらそれこそ20発以上いる、そんな兵力持ってるとこ、中々あらへんで。」
徐庶 「ほんとですね、なんか落とすの不可能に思えてきました・・・」
諸葛亮 「重要拠点は、援軍でガチガチにされたら中々落とされへんっちゅーこっちゃな、そうなると攻めるほうとしては、援軍を送ってる君主の本拠を狙うことになるやろな」
徐庶 「ほんとだ、援軍を送ってる人は兵士がいないから、簡単に落とされちゃいますよ!ああっ!!私の本拠地の横によく見たら敵の砦が!兵士は全部援軍に出しちゃってます!落とされちゃうぅぅ!」
諸葛亮 「(こいつほんまに軍師か・・・)あのな、そういう事態にならへんように、援軍を送るんは比較的安全な君主がやって、危険な君主は自陣の防衛を優先にするんや、そういう兵力の配分をすんのがお前の仕事やろ」
徐庶 「え、援軍てててて撤退ぃぃいいいいわふshじdjこ」
諸葛亮 「・・・・ もうええわ、おれが指揮するから、徐庶は自陣の安全を優先に考えとき」
徐庶 「すすすみません~(号泣)!!」
諸葛亮 「ほな城などの重要拠点の防衛方法のおさらいや。今回は城で説明したけど、盟主の本拠地とか全部に言えることやで。」
・守る拠点に援軍を詰め込むのは必須
・それ以外の防衛は適宜可能な範囲で
・援軍を送るのは安全な君主
・危険な君主は自陣優先
諸葛亮 「こんな感じやな」
徐庶 「なるほど、勉強になりました。グスッ」
諸葛亮 「てか、徐庶即帰還使えるんやったら、援軍撤退すんの敵襲アラートついてからでもええんちゃうか?」
徐庶 「私課金してません・・・・援軍が戻るまであと52時かn・・・あっ!なんか赤いアラートがついた」
諸葛亮 「(死んだな)」

拠点防衛テクニック 衝車(投石)をスルー「民兵の罠」

「民兵の罠」と書きましたが、あくまで造語です。

戦争時の防衛テクニックの一つです。

戦争をしていると、死期を悟る時があります。
いわゆる「あぁもうだめだ・・・」となる時です。

本拠地を攻められている場合は、もうどうしようもないですが、砦や村などの拠点が攻められている時は、必殺「民兵の罠」が最終手段として使えます。

一言で言うと、砦(村)を一旦破棄して領地に戻し、民兵に守ってもらうのです。

これは、★が高レベルの領地の拠点ほど威力を発揮します。

たとえば★9に砦を立てていたとします。

戦争で、兵士も0になり、次の兵士生産完了は20時間後、でも5時間後にはあきらかに衝車部隊が来て、砦は破壊されてしまいそうです。

こんなときはおもいきって砦を一旦破棄しましょう。

拠点の破棄は3時間で完了しますので、5時間後の衝車部隊が着弾するころには、★9の領地に戻っています。

★9の領地といえば、距離20ほど離れていたら上級兵が3000くらい出現します。

空の砦だとあっさり破壊されて終了ですが、領地に戻すことでタダの上級兵3000が守ってくれるのです。

敵の衝車部隊が返り討ちにあったら、また砦にすればいいのです。

敵からすると、空だと思ってた砦に急に上級兵3000が沸くようなもんですから、結構脅威です。

距離300くらいの遠距離砲の場合、★9領地だと万単位で上級兵が沸きます。こわいですねぇ~。

しかし★9なんてそうそう前線砦にできるものではないですから、返り討ちにするのは難しいかもしれませんが、少なくとも敵の領地にはなりません。

領地の忠誠度が若干下がっておしまいです。

上記をふまえて、攻撃側、防御側それぞれのテクニックを。

■攻撃側
・投石を使い、3時間以内に着弾するように攻撃する。
→拠点の破棄は3時間かかるので、3時間以内に打ち込めばOK。そうなると足の速い投石は便利ですね。

・領地に戻ることを考えて、部隊を複数発射
→普通は主砲→衝車と2部隊編成で攻めることが多いですが、領地に戻った時のことを考えて、主砲→衝車→部隊1→部隊2と、後続部隊を発射します。忠誠度、★の数で後続部隊の編成は決めてください。こすうることで、領地になったとしても、忠誠度を0にして領地を奪うことができます。

■防御側
・衝車の直前に領地に
→敵の部隊が複数向かってきているとします。速度から、最後の部隊が衝車部隊だとわかった場合。この衝車部隊の手前で領地に戻るように破棄のタイミングをあわせます。直前の兵士部隊は空の砦を攻めてなにもせずに帰還し、衝車だけ、領地の民兵が溶かしてくれます。
※主砲→衝車→部隊1→部隊2とされていたらどうしようもありません。

・とにかく高レベル領地に拠点をかまえる
→この技は★が大きければ大きいほど効果を発揮します。テクニックでもなんでもないですが、とにかく★が多いことはいいことだ!

空城の計

三国志でも孔明の計として有名ですが、これは劣勢な状況で城の門を開け放ち、敵に警戒させて攻め込ませない、という計略でしたが、ブラウザ三国志での空城の計はちょっと違います。

ブラウザ三国志では、拠点(城、砦、村)を破壊するには攻城兵器が必要です。つまり、ただの兵士はどれだけたくさん送っても拠点は破壊できないのです。

この特徴をつかった防衛方法が「空城の計」です。

簡単にいうと、攻城兵器以外の敵襲を無視(スルー)することです。

方法は、横の自分の領地に自兵力を援軍にだしておき、拠点に兵を一切おかないようにしておきます。

空城の計は以下の場合に使うことができます。


●拠点の隣接領地をとられていない。

攻城兵器は送り込めないので、どんな敵襲もただの兵士です。


●拠点の隣接領地をとられているが、明らかにが敵兵が攻城兵器ではない。

まず、拠点に敵襲アラートとが付いた段階で、敵兵の発射拠点と、攻撃対象拠点の距離を調べます。

方法は、「全体地図」の画面で、まず画面右の自分の拠点一覧で、攻撃対象となっている拠点を選択状態にしておきます。そして敵兵の出兵拠点に移動し、その拠点にマウスをもってくると(123,51)/  [28.6] という表示が出ます。

map3

この[28.6]というのが攻撃対象の自拠点と出兵した敵拠点の距離です。28.6の距離を敵軍は移動してきています。

次に敵襲アラートの着弾までの時間を見ましょう。

・9時間以上かかっている場合
28.6の距離を9時間以上、ということは速度は3です。
速度が3なのは衝車だけです。(弓=速度6を蛮族の襲撃で速度が半分になった場合もありえる)
⇒空城の計を使うのは危険です。

・2時間ちょっとかかっている
28.6の距離を2時間で進むには速度が14以上必要です。ほぼ間違いなく騎兵でしょう。
⇒空城の計で仕事させずにお帰り願いましょう。

まあ、そもそも自分の兵力に自信があれば迎え撃てばいいんですけどね。

※注意点
高レベルの兵器行軍や、投石機(速度6)を使用されると、速度だけで判別しづらくなります。
ご利用の際はご注意ください。

拠点防衛の時間稼ぎ

細かなテクニックですが。

城が敵に攻められるのが予測できたら、城の隣接を空き地にしておきます。
以下のような状態です。

map1

そして、敵が侵入してくる領地がわかったら(領地の敵襲アラートで)、そこから奪われる隣接をこちらが先に取得します。

そうすると、3時間の保護期間中は、敵は隣接領地に攻め込めません。(発射もできません)

map2

という、3時間だけ延命するテクニックでした。

味方の援軍があと2時間で到着する!という緊迫した場面で使えます。

防衛のTIPSいろいろ

防御の際重要なのは

1.拠点隣接領地をとられないこと
2.自城を落とされないこと
3.拠点を落とされないこと

という優先度で考えましょう。

自城を落とされないのは当然として、砦や村など拠点を落とされると、内政力が落ち、かなり厳しいです。

状況によっては、拠点を落とされる(奪われる)くらいなら自城を落とさせてさっさと配下になった方が賢明な場合もあります。

配下になっても、農耕して兵力ためといて、誰かに救出してもらえば復帰できますので。手塩にかけて育てた拠点をとられるほど涙目なことはありません・・。

と、上記のような最悪の決断を迫られる状況になる前に、とにかく拠点隣接地をとらせないように防衛しておきましょう、これが大事です。

敵による隣接さえさせなければ、衝車や投石などの攻城兵器を送れないので、落とされることはありません。

そこで、防衛側が行うべきいろいろな対処をまとめました

●とにかく拠点を中心に自分の領地で埋める。
自分の領地が広ければ広いほど敵は侵入しにくいので、領地を広げておくことは防衛に繋がります。これが基本防衛です。

●拠点の隣接領地、敵の予想侵攻領地に援軍を置く

いざ戦争になり、領地の奪い合いになると、基本は武将単機ラッシュでの領地削りになりますから、領地に一定の援軍を置くことで、武将単機では落ちないようにしておきます。援軍はかならず兵士と斥候のセットで置きましょう。安くすませるなら、剣兵100~300+斥候10くらいで援軍を出します。

敵が武将単機で攻撃⇒援軍がいるので落ちない⇒おかしいと思った敵は斥候だす⇒斥候も死ぬ⇒超不気味、めちゃくちゃ兵士いるんじゃ・・・

と、敵を翻弄できます。(あくまで時間稼ぎにしかなりませんが)

また、戦地が拡大し、防衛すべき領地が増えた場合は、兵士は0でもいいので斥候はとにかくばら撒きましょう。斥候1をとにかく配置しまくるのもありです。

敵が斥候1で偵察に来た時、偵察が阻止されると普通はそこに援軍がいると思います。しかし実際には偵察を配置しておいただけ。

敵がかってに援軍がいると思って攻撃をしてこないかもしれないのです本当は兵士を配置するのが望ましいですが、余裕がない場合は斥候だけでの防御も有効です。斥候1を配置する意味は、攻められたら殺されて終了ですが、大事なのは敵が偵察してきたことがわかるという点です。ここ狙ってるんだな、という情報を得られるだけでも大きな情報です。

●拠点に敵襲アラートが出た!!

・隣接領地をとられていない場合

敵に隣接領地をとられていなくても、敵襲はきます。ここで考えるべきは「敵と戦うべきかどうか」です。

敵の戦力は基本的に着弾するまでわかりませが、大体の予測はつきます。そこで、迎え撃つのか、スルーするのかを選択します。

迎え撃つというのは、自分の拠点に置いている兵力で敵の兵力と殲滅戦を行うことになります。

スルーするというのは、自陣の兵士を隣の領地などに援軍で出しておいて戦わないということです。

敵が隣接領地を持っていないのであれば、衝車や投石などの攻城兵器を送れませんから、城を空にしていても落とされることはないのです(空城の計)。敵は空の城に着弾し、何もせずに帰っていきます。遠足ですね。

自分の兵力に自信がない場合や、まとまった兵力を溜めるまでの時間稼ぎに有効です。

めちゃくちゃ遠くからの遠距離出兵などは、この空城の計でスルーしてやりましょう。

・隣接領地をとられている場合
こうなると敵襲は怖いですね。攻城兵器を食らえば城を落とされるわけです。

だからといって全部真正面から殲滅戦で受け止めないといけないかというとそうではありません。

敵襲アラートでは、敵の出発点がわかりますから、そこから着弾地点までの距離と、移動時間から、敵兵の中に衝車が混ざっているかどうかを判断することで、空城の計を使うことができます。衝車は移動速度3なので、かなり時間がかかります。

距離18なのに6時間以上かかっているようなら、ほぼ間違いなく衝車が混じっています。こういう場合は落とされないためにも全力で迎え撃ちましょう。

距離100以上なのに、8時間程度で着弾する場合、おそらく騎兵オンリーです。槍を着弾までに多少増やして迎え撃つ、もしくは空城の計でスルーすることができます。

●同盟としての防衛(前線の人)
自城は味方の援軍で守り、自分の兵力は前線で戦うのが効率的です。
前線の人は、国境での領地の削りあいが激しく、城や拠点に敵の敵襲もきますので、大忙しです。全ての拠点を自分の兵士で守り、且つ領地の削りあいなどをしていると疲弊まっしぐら。そこは味方同盟員の協力を得ましょう。

まず、城、そして危険と思われる拠点に援軍を出してもらいます。味方が城や拠点を守ってくれているので、ある程度思い切った攻撃ができます。最悪全滅しても、味方の援軍でしのぎます。

●同盟としての防衛(後衛の人)
前線の人に援軍を出しましょう。遠ければ騎兵がいいですが、それを見越して槍主体で攻められる可能性があるので、そこそこ足の速い矛槍を送るのがいいかもしれません。

また、拠点枠に余裕があれば、前線の味方の近くに砦をたてて、武将ラッシュで領地削りの手助けをしましょう。

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