「さあ、第12回目の回答編やで!またまた時間あいてごめん!」 | |
「歴史書もいいですけどちゃんと相談室は運営してください!」 | |
質問者:gunshinさん
孔明先生、徐庶さんこんにちは!いつも楽しく拝見しており、凄く頼りになります!UC曹操にはどのようにしたら、騎兵の強撃が付きますか?その後の猛撃、極撃の合成についても教えてください! 孔明先生、徐庶さんこんにちは!いつも楽しく拝見しており、凄く頼りになります! |
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「2連続の質問やったから連続で答えるで~。とりあえず合成に関してはwiki見ましょう。で、付けたいスキルを検索かけてみてや~」 | |
「騎兵の猛撃は・・・何通りかありますね・・・どれがいいんでしょう?」 | |
「強撃はUC曹操使えばあっさりつくよ~。と書いたけど同じUC曹操ではつけれないです(アホ)・・・。進撃の隠しを狙うのがいいかな~。でも、隠し狙うなら最初から猛撃のほうがええかな?猛撃は突撃を使った付け方が一般的やな。追加するカードが突撃を持ってたら、猛撃が隠しで出現すんねん。なのでここを参考にして、まずは付与させたいカードに騎兵堅守か騎兵強行を先につけておく、それから突撃持ちの、騎兵の猛撃ならUCチョウコウかUCガクシンを使えば、隠しスキルで騎兵の猛撃が出てくるよ」 | |
「奇計はどうでしょう?僕最初から持ってますけどね、むほほほ」 | |
「(おれも持ってるわ)奇計はUC孫権を使った付与が一般的やな。やからUC孫権ってちょっと高めやねん」 | |
「孫権は隠しで王佐の才も付けれるんで、ひっぱりだこですね~」 | |
「最近は王佐需要のほうが高いかもしれんな」 | |
質問者:南蛮大好きさん
孔明先生こんにちはいつも勉強させて貰ってます。R2.5曹操はどのように育成したらよいのでしょうか? あと知力振りと攻撃振りの時にどのようなスキルを付与するべきかも教えていただけたら嬉しいです。 |
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「2.5曹操、ちゅーことは若き日の曹操やな~。正直、育てにくい・・・」 | |
「孔明先生は持ってるんですか?」 | |
「持ってるけど、普通に攻撃振りで育てて、戦争時の領地戦武将にしてます・・・」 | |
「そうなんですよね、レアでコスト2.5って、スキルを育てにくいので難しいですよね・・・」 | |
「知力活かして奇計付与、って手もあるけど、普通にUCおれ育てたほうが安くつくしな~、せっかく覇道もってるし、やっぱり攻撃振りで普通に育てておくんがえんちゃうかな?」 | |
質問者:孔明の弟子さん
いつも楽しく憧れをもって読ませていただいてます。1期から続けてる同盟の盟主を見限ってこの度分離しましたが、あと一カ月は分室という形で一緒にいなくてはならない感じです。女子ばっかりが逃げました。 |
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「女子だけで分離・・・大丈夫です!!」 | |
「自信満々ですねwww」 | |
「女子だけの同盟なら『女子だけ!』と謳いましょう!みんな仲良くしてくれますよwww」 | |
「男って・・・・」 | |
「でも真理やで。女子だけの同盟なら、きっと仲良くしてくれたり、守ってくれる同盟がおるんちゃうかな~。いつの世も男は女を守らんとあかんよ」 | |
「しかししっかりとしたリーダーが欲しいって言ってますねー。僕がリーダーしようかな?」 | |
「いやおれが」 | |
「いやいやおれが」 | |
「どうぞどうぞ」 | |
「て、なんでここで朱治先生やねんwww」 |
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質問者:gokuさん こんにちわ。相談室お久しぶりです。 では相談に行きたいと思います。 あの、トレードで曹操64レベ攻撃極振りが10TPで売っており攻撃が9千代だったのでついつい900TPで買ってしまいました。 でも、使い道が分かりません。どうしたらいいでしょうか。 僕的には騎猛を付けたいのですが・・・ |
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「猛撃つけるなら、上で書いた方法がいいでー。既にレベルあがってるなら、隠しスキルつけやすいと思うしな。しかし900っていうのはけっこう安く買えたんちゃうかな?鯖と時期によるけど。損はしてないと思うな~」 | |
「曹操はいつも高いですよねぇ・・・。UCテンイが出てきて少しは下がったのかなぁ」 | |
質問者:孔明の弟子さん
同盟ポイントってどうしたら上がりますか? |
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「そ、そういえば詳しく知らん気がしてきた・・・ので知り合いに聞いてみたところ、倉庫量産とNPC殲滅がいいとのこと。倉庫は人口増加が同盟ポイントもあげるのかな」 ※コメント欄で、別同盟の人と、領地の殴り合いが効率いいとコメントいただきました。 |
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「そういえば戦争で活躍した人って同盟ポイントも跳ね上がりますよね」 | |
「たぶん内政も戦闘も、何してもポイント入ると思うから、やっぱりアクティブで活躍した人がポイント高いんちゃうかな」 | |
「僕も同盟内1位になりたい!」 | |
「おお、がんばれ、今何位や?」 | |
「146人中139位です!」 | |
「(おまえは放置か)」 |
孔明先生のなんでも相談室「回答編Vol.12」
鮫肌歴史書 第十一章「長安の行方」
no-con!がDMPの配下となったものの、DMPは元々no-con!に対しての恨みなどなく、許昌を手に入れるための国是としての戦いだったため、まっさきに盟主もくこくに解放の打診をした。
一度配下になると、同盟としての枠は二度と独立することはできない。そのため、解放の方法は、一旦no-con!同盟員を引き上げて追放し、独立君 主となってから新たにno-con!を結成するという方法しかなかった。(他の同盟に落としてもらうことでも解放されるが、配下を移動するだけで真の解放 にはならない)
許昌と朱雀砦以外のno-con!が元々もっていたNPCも全て返還すると約束した。
戦争をして遺恨を残さないというのはとても難しいが、可能な限りno-con!との遺恨を残さないように全面的な独立の支援を行った。
統一を目指すのなら朱雀砦は必要なかったが、no-con!戦で共闘してくれた絶対領域への報酬として必要だった。
この時期、反統一派の一角である西晋同盟が四面楚歌同盟に宣戦布告。ギョウを奪い、統一を阻もうという手をうってきた。
ぶらぶら三国志は急遽同意のもと、四面楚歌を配下化し保護した。
当時ぶらぶら三国志と西晋はシステム不可侵を結んでいたので、西晋はぶらぶら三国志の配下となった四面楚歌を攻めることはできなくなった。
なんと1日たたずに西晋VS四面楚歌戦は終わった。
こうして、ぶらぶら三国志は襄陽・洛陽・成都・ギョウを、DMPは建業・許昌を保持することになった。
ゲームの残り期間は5日。
まずは6つの城を1つに集めなければならない。
ぶらぶら三国志とDMPの国力であれば、兵器を使った譲渡も問題なく遂行できたが、時間がなかったため、DMPがぶらぶら三国志を配下化することで一発で城を移動させることにした。
メリットを考えるとこの方法がベストである。
一番大きなメリットは、援軍として配置されているぶらぶら三国志の4つの城の兵士は避難させずにそのままにしておくことがでることだ。
通常は城の譲渡の際、援軍を撤退させるタイミングが発生するが、その隙を狙って横取りされれば全てがパーである。
さらにDMPは真正友情と不可侵を結んでいたので、鯖一の巨大同盟である真正友情の脅威が完全に無くなるのは大きかった。
ぶらぶら三国志盟主のASISが当時言っていた「本来あるべき配下同盟の役割」というのが身にしみた。中々言えるものではない。
そしてぶらぶら三国志を配下化した。これでDMPに城が6つ集まった。
DMP単体では6つの城を守ることなど到底できないが、配下となったぶらぶら三国志とDMPが共同で6つを守る体制となった。
そして、ぶらぶら三国志の同盟員を可能な限りDMPに引き上げを行う。
DMPの同盟員とぶらぶら三国志の同盟員の連携をスムーズに行うため、城持ち同盟の資源ボーナスをできる限り多くのメンバーに享受してもらうため、最終的なチケット配分のためである。
先行してあがってきたぶらぶら三国志同盟員の協力もあり、同盟レベルは17(16だったかな?)となった。この時点で同盟ランクが、真正友情を抜いて1位となる。
残りあと4日、長安攻略のため、ぶらぶら三国志の幹部によって同時並行を前提とした5つの作戦が立案されていた。
長安周辺は画面のほとんどが砦で埋まるほどの防衛布陣で、どう見ても攻略は困難だった。
普通は「無理」の一言で終わる状況である。さらにタコトローは、引き続きぶらぶら三国志と戦闘を継続していた。
しかし、城をDMPに集めた以上、もう後には引けない。
「統一は無理そうなので、城はそれぞれの持ち主に返します」そんなことを行う時間はもう残されていないのだ。
ほぼ不可能に思える長安奪取も、現在のぶらぶらと合弁したDMPの国力であればもしかするともしかする。四面楚歌もいる。その他多くの協力同盟もいる。
成功確率は、皆一様に「五分五分」と感じていた。
そして長安攻撃の直前、長安を保持する腰鍛高譚の盟主、洒界孔喧と私で会談することにした。
最後のお願いである。
洒界孔喧とはこれまで腹をわって話しあってきた。今回もそのつもりでぶっちゃけた。
・このままだとDMPとぶらぶら三国志は腰鍛高譚を攻めること
・たとえ長安が落とせなくとも、腰鍛高譚の同盟員の半数近くは陥落すること
・鮫肌個人は腰鍛高譚を攻めたくないこと
・統一に協力してくれたら、チケットの分配で腰鍛高譚同盟員にもメリットがあること
・腰鍛高譚の要望は最大限受け入れること
・なによりも統一が見れること
などなど、客観的事実と個人的な感情をぶつけた。
洒界孔喧曰く、腰鍛高譚の同盟員の多くは玉砕を覚悟しているとのことだった。
城あ明け渡すぐらいなら戦って死ぬ。その気持ちは痛いほどよくわかった。
ゲームだからこそ皆悔いは残したくない。
腰鍛高譚にとって悔いの残らない終わらせ方とはなんなのか。
洒界孔喧はかつてないほど悩んだと思う。
統一を選んだ場合のメリットデメリット、拒んだ場合のメリットデメリット。
同盟員がぼろぼろと落とされていくことの辛さや、負け戦の時の同盟内の悲壮感は想像以上にキツいものだ。
私はそれをわかっていて選択をせまったのである。
洒界孔喧「こんなキツイ話持ってきてもぅー><」
鮫肌「ごめん><」
そして、洒界孔喧は首を縦にふった。
チケットの配分はもちろん、統一同盟の盟主の座を譲ることと、同盟名に腰鍛高譚を残すことで納得してくれた。
洒界孔喧の名誉のために付け加えると、彼は盟主の座の要求など一切しなかった。最後まで同盟員と腰鍛高譚という同盟の利益のみ考えていた。
私もASISも盟主の座に一切固執していなかった。
私はDMPが制圧トップになればいい、ASISは統一が実現すればいい。それだけだった。
さらに私は、統一報酬にゴールド100枚+シルバーチケットも入ると勘違いをしていたため(実際はゴールド100枚のみ)、その責を負う意味でも盟主を降りるつもりだったので、盟主の座を譲るというのは合理的だと考えた。
洒界孔喧の最後の言った言葉が今でも印象に残っている。
「盟主の座・・・それで、自分を納得させます」
こうして腰鍛高譚は長安の譲渡に承諾し、最終戦争は回避された。
長安攻略のために準備されていた兵力をこれで城の防衛にまわせるようになる。
はじめて天下統一が現実的なものとして目の前に現れた瞬間だった。
~第十二章へ続く~
他のブラ三攻略サイトが多いランキング⇒【速報】mixi鯖 メンテ後対応ブラウザ三国志beyond
http://wescript.net/scripts/21832
どちらも有志の方の修正になるかと思います。
ファイル名が違うのできりかえれますから、使いやすい方を選ぶとよいかと思います。
以下ツイッターの話題でしたが、収束しそうです。
コメントで情報くださった方ありがとうございました!
—————————————————————————-
話は変わりますが今現在ツイッターでXSS貧弱性によりいろいろ混乱が起こってます。
詳細はこちらhttp://hamusoku.com/archives/3604993.html
※WEBからツイートしてる人は、上記ページからへたにリンク踏まずにとにかくログアウトしてください。
自分も知らずにツイートしてしまい、すぐご指摘いただけたので削除しましたが、拡散を助長してしまいました・・・。
ということで、ツイッターをブラウザから使ってるけどなんか動作が変!と思ったらまず
ログアウト!
それからブラウザのJavaScriptを切る。そしてツイッターの外部ツールを使って自分のツイートからjsが書かれたものを削除してください。
私はツイートデック使ってます。
http://tweetdeck.com/beta/
日本語化⇒http://www.dougamanual.com/blog/180/1036/e4689.html
他の外部ツールはここなどがまとまってて参考になります。
http://freesoft-100.com/community/twitter.html
鮫肌歴史書 第十章「6月10日」
DMP内部では、この日までにいろいろと揉めていた。私が外交を隠密に進めていたため、情報が降りてこないという同盟員からの不満も噴出していた。
元々情報は定期的に公開していたが、状況がシビアになるにつれ、外部に漏れるわけにはいかない情報が増えてきており、幹部だけに公開、中には自分ひとりで抱える情報も出てきた。
情報を全てオープンにし、全員で意思決定する民主主義同盟運営、幹部だけで意思決定する幹部同盟運営、どちらも一長一短だとは思うが、ゲーム後半、私は後者に傾いていた。
本気でやっている人ほど不満が出るはずだ。何も聞かされずに「待て」といわれ続けるほどフラストレーションがたまることはない。
毎晩悩み続けたが、最後の同盟の方針を決める判断は同盟員に委ねることにした。同盟員全員で決をとるのである。
漏れたら漏れたでどうにかなる。それより全員悔いが残らないようにしようと思った。
最後の選択肢の中には、ぶらぶらと敵対、何もせずにこのままゲーム終了まで待つ、などこの時点で考えうるあらゆる選択肢を用意したつもりだ。
結果は、大差をつけて「許昌奪取、統一に向けて突っ走る」が選ばれた。
なんだかんだでDMPの同盟員はやる気まんまんなメンバーが多かった。
そしてDMPとno-con!が開戦、真正友情がぶらぶら三国志の成都へ突撃する日がやってきた。
19:00
真正友情と、共闘グループ(真正友情同盟を筆頭にした巨大連合)の400以上の部隊が成都に突撃開始。敵襲400とか大人気にもほどがある。
ぶらぶら三国志は成都に40万の兵士を詰め込み迎え撃つ。タコトローと戦争をしながら城に援軍で40万詰め込むのである。どんな国力だ。
21:30
DMPがno-con!に宣戦布告。宣戦布告から攻撃開始まで30分。ほぼ奇襲である。
22:00
DMPがno-con!に攻撃開始。狙いは許昌。
22:00着弾で許昌、no-con!盟主、重要拠点へDMPの斥候部隊が総数3万以上の斥候騎兵を派兵。偵察結果は、許昌は防衛20万、no-con!盟主は3万・・・・3万!????
そもそもDMPが攻撃をしかけてくることは容易に想像できたはずなので、てっきり大量の防衛兵で固めていると思っていた。許昌は案の定だが、盟主の防衛兵力の少なさに驚いた。
許昌、盟主両方の援軍が大量の場合、全域で個別にno-con!君主を落として、総力を削った後に許昌を狙うつもりだったが、運良く盟主の援軍が少ない。時間が大切な現状、電撃しない手はない。
戦闘開始から15分、no-con!盟主電撃戦の実行を決断。
事前に計画していた作戦を実行した。
1.no-con!盟主の2マスに領地を持つno-con!同盟員を落とし配下化し足場を作る
2.主砲による本拠隣接領地への突撃領地化
3.隣接を砦化し隣接の長時間確保
4.電撃主砲部隊による中距離からの主砲と兵器部隊の発射
23:00
no-con!盟主への隣接に成功する。あまりの速度での隣接成功に、DMP一言掲示板は盛り上がる。
「はえぇええええええええ!」
「GJ!」
このno-con!盟主への隣接は、朶思大王指揮のもと、元ももんがの部隊がメインで実行したのだが、さすがというべき連携だった。
この時間帯、真正友情の成都大突撃も並行して行われており、鯖が不安定になり、こちらの作戦にも影響がではじめる。
前期建業突撃時の悪夢が脳裏をよぎるが、大きな問題は起こらず、なくなんとか作戦を続行できた。
運営による鯖の増強か鯖チューニングのおかげだろう。運営の皆様お疲れ様です。
26:00
DMPは全域でno-con!同盟と電撃戦を開始していたため、既に10名以上のno-con!君主が陥落していた。
DMP陣営と隣接するno-con!君主の座標を元に、全9師団にわけて戦闘を行っていたが、全地域でかならずこちらが勝つか、すくなくとも拮抗するように分担ししていたのだ。
こうした事前準備はハマれば大きな成果をもたらす。全ての地域を把握し、適切な師団分けを行ったのは一期からのつきあい、当時は戦略担当の発狂である。こうした一段上の視点から戦略をたてれる人材は稀である。
そして26時すぎ、ついにno-con!盟主を陥落させる兵器が着弾した。
が・・・・篭城で回避された。
おそらく26時台(2:00)からの篭城開始だと思われたので、7:00以降に着弾する兵器部隊の結果を待った。兵器着弾前にはDMPの誇るきむの主砲が待ち構えていた。
翌朝9:00
no-con!盟主陥落。no-con!はDMPの配下となった。
戦闘開始から11時間の電撃戦だった。
no-con!君主は20名弱が陥落し、DMPの陥落者は0。会心の戦争だった。
戦争開始時にINできずに、朝起きて参戦しようとINしたらもう終わってた、という同盟員も数名いた。
興奮しつつも、ほっとした気分で成都の様子を見た。
そこはかつてない地獄絵図が広がっていた。
合計400万の真正友情、及び共闘グループの兵士達の死体、数万の破壊された兵器が散乱し、あたり一面に死臭が立ち込めていた。
成都の中のぶらぶら三国志防衛兵の被害は15万人。
400万人対40万人の戦争で、である。
成都は敵のメイン部隊着弾時間帯に完全に篭城をかぶせ、実質80万人の防衛力に強化(篭城で防御力2倍)、さらにランチェスターの法則が炸裂して、死者比率が恐ろしいことになっていた。
ぶらぶら三国志兵士1人の被害で26人殺した計算になる。26倍だ。
かくして、思いもよらない速度で許昌が手に入り、真正友情の脅威が去り、残すは長安だけとなった。
この後、DMPは真正友情と不可侵を結んだ。
~第十一章へ続く~
他のブラ三攻略サイトが多いランキング⇒鮫肌歴史書 第九章「談合統一から武力統一へ」
城持ち同盟による談合会議直前、この時城の行方が不明確なのは腰鍛高譚の所持する長安だけになっていた。
腰鍛高譚の盟主とは交友があったため、統一への協力の打診を私がすることになった。
何度かの書簡のやりとりの結果は、なかなかの手ごたえだった。ただ、結論はでないまま城持ち同盟による会合の日が訪れた。
no-con!、ぶらぶら三国志、四面楚歌、腰鍛高譚、バズモ親衛隊、DMPの各同盟から、盟主含む幹部がIRCに集った。
統一に向けての城の持ち寄り方、チケットの配分、そして長安の行方、話すべきことは多かった。
わかりやすく会談の結果を述べると
no-con!「DMPが母体なのであれば協力できない」
腰鍛高譚「ごめん、統一に協力できない」
四面楚歌「・・・」
バズモ親衛隊「・・・」
ぶらぶら三国志「まじで」
DMP「まじで」
かくして談合による統一はご破談となった。
この時点での勢力図を整理する
統一派
同盟:ぶらぶら・四面楚歌・DMP・バズモ
保有城:襄陽・洛陽・成都・ギョウ・建業
非協力派
同盟:no-con!・腰鍛高譚
保有城:許昌・長安
反統一派
同盟:タコトロー・他多数
※上記同盟以外にも、統一に協力する統一派同盟、統一を阻止するタコトローを中心とした反統一派など、二桁に及ぶ同盟が存在し、決して上記名前があがった同盟だけで動いていたわけではない。全部で30近い同盟が動いていたんじゃなかろうか・・・。
残り10日。許昌と長安は談合で手に入らなくなった。
許昌はまだしも、長安一帯は腰鍛高譚の砦がびっしり敷き詰められており、武力による制圧はかなり厳しい。
DMPはももんが戦のあとたっぷり休養していたが、ぶらぶら三国志はずっとタコトローと戦争を継続しており、さらに真正友情という同盟レベル18、同盟員400人の超巨大同盟との関係が悪化していた。成都をめぐる争いだ。
ぶらぶら三国志がいかに強いといえど、タコトローという大同盟と戦争しつつ真正友情の攻撃を受ければ危険だ。
そもそもこんな状況の中、残り10日で城持ち同盟2つを落とすなど不可能に思えた。
しかし誰も「無理だ」と言うものはいなかった。
やるしかない。
非協力派と反統一派は、お互いの利害の一致から手を組むことが容易に想像できたし、長安の攻略に必要な時間を考えると、迅速な行動が必要だった。
建業はこのタイミングでバズモからDMPに譲渡が完了した。
鮫肌「DMPは許昌を狙える足場はある、できるだけ早く落としてくるから待ってて」
ASIS「わかった、長安攻略の準備しておく」
城持ち同盟会合から3日後、DMPはno-con!に宣戦布告。この時ゲーム終了まで1週間。
そして同日、ついに真正友情がぶらぶら三国志の持つ成都に総攻撃をしかけてきた。
統一に向けての明暗を分ける1日のはじまりである。
~第十章へ続く~