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孔明先生の「離反の使い方」

徐庶 「孔明さん、僕の部隊の呂布さんが質問があるそうですー」
諸葛亮 「んあ?あー、呂布かー、徐庶の部下やったっけ、どうしたん?」
呂布 「孔明さんどうも、実は離反について質問がありまして、これはどのような場合に使用するものなのでしょうか?」
諸葛亮 「あー離反か、これは、同盟を裸一貫で飛び出すってことやな」
呂布 「裸一貫ですか」
諸葛亮 「そや、一度同盟に入って、同盟から出る方法は4つ、脱退申請を出して許可される、追放される、他の同盟員に本拠地を落とされる、離反する、やな。それぞれ 説明すると・・」
●脱退申請を出して許可される
脱退申請を出すと盟主にその旨連絡が行き、盟主が許可をすれば脱退完了となる。

●追放される
盟主が追放処理をした時点で脱退完了となる。

●他の同盟員に本拠地を落とされる
落とされた時点で元の同盟から抜け、落とした同盟の配下同盟となる。この時点では独立同盟としての脱退ではなく、配下の状態。親同盟に引き上げてもらうことで、親同盟の同盟員となり、そこから脱退及び追放されることで晴れて独立同盟となる。

●離反する
これまでの拠点、兵士、名声全てを捨てて、辺境の地(新規ゲーム参加者が沸く場所)に飛ぶことになる。一からゲームを始めるのと同じ。ただし武将カードはそのまま残る。

諸葛亮 「こんな感じやな」
呂布 「なるほど、しかし、離反はかなりリスクがありますね。何もかも失ってしまう」
諸葛亮 「せやな、ほんまに同盟のこと嫌いで、もうこの同盟におるくらいやったらゲームやり直したほうがええわ!って人がするのが離反やな」
徐庶 「離反するくらいなら、脱退申請をすればいいんじゃないですかねー?」
諸葛亮 「まあ、それだけ同盟を嫌いっちゅーことは、敵側に付いちゃう可能性もあるわけやんか、その同盟員が重要な位置に領地をもってたりすると、盟主としては少怖しかったりすんねんなー。だから脱退が認められへんおともあるねん」
呂布 「寝返ると確かにやっかいですね」
諸葛亮 「しかし、こんなネガティブな理由以外にも、離反の有効な活用方法はあんねんで」
ryohu 「ほほぅ、それはなんでしょうか」
諸葛亮 「ゲーム開始直後に、まずみんなが確認すんのは、自分の近くにNPCがないかどうかってことや。できればNPC砦、欲を言うなら高レベルNPC砦、 武将砦、城、と目標の近くから開始したいからな。でもなかなかそううまいこと陣取られへん。そこで離反を使うねん」
徐庶 「あー、離反して移動しちゃうんですね!」
諸葛亮 「そういうこっちゃ、横の人とか知り合いに話して、同盟に入れてもらって速攻離反したらええねん。ゲームはじまったばっかりやから失うもんはないからな、また別の位置からスタートになるだけや」
呂布 「それはいい使い方ですね」
諸葛亮 「ただし注意点が1つ、クエストは消化せずに残しておくこと。なんでかっていうと、離反してもクエストはリセットされへんねん、消化されたまま。クエストって初期の段階ではかなり内政の助けになるからな~。離反して、ここに住む!と決まってからクエストは消化するようにすんのがベターやで」
徐庶 「確かに、序盤に資源1000とか、名声1とか入ってくるとありがたいですもんね~」
諸葛亮 「次は戦争で落とされそう、落ちちゃった場合の使い方」
徐庶 「え?戦争で落とされたら離反したほうがいいんですか?」
諸葛亮 「うーん、これは賛否両論あるんやけどな、落とされた人って敵の配下になるやんか、親同盟は配下の領地を足がかりに攻めることができるからな。落とされた後も、拠点をはがされて敵に奪われたら、敵がどんどん力つけていくからな~」
徐庶 「えっ、親は配下同盟に攻撃できませんよね?」
諸葛亮 「うん、でも村を奪うために一旦親同盟から抜けて拠点をはがしてまた戻る、とか、共闘同盟に落としてもらう、とか、方法はいろいろあんねん。」
徐庶 「ひ~、村を奪うために同盟を抜けてくるなんて、極悪ですね~」
呂布 「そうですか?」
徐庶 「えっ」
ryohu 「えっ」
諸葛亮 「まあ、いくら戦争やからって離反はせんでええと思うで、救出されるのを待てばええと思う。ただ、離反して元の同盟に戻って、余ってる拠点を譲ってもらって高速復活して戦線復帰って人もおるからな。離反はだめやと一概にはいわれへんよ。まあ、離反の使い方はこんな感じかな」
呂布 「なるほど、参考になりました。では。」
徐庶 「しかし離反するくらいまで同盟のことが嫌いなら、早々に脱退しておけばいいのにな~」
諸葛亮 「まあ、急に嫌気がさすとか、ムカつくやつがおるとか、いろいろあると思うで、人間やし。」
徐庶 「そうですね~、上司が無能だったりすると、抜けたくなるかもしれないですね、でもうちの同盟は孔明さんが盟主だから、大丈夫ですね!」
諸葛亮 「こらこらお世辞を言うんじゃない、むはははは・・・・ぬはっああっっ!!!
徐庶 「え、ど、どうしたんですか!?」
諸葛亮 「呂布が離反しよった・・・」
徐庶 「ええええっ!どうしてっ!」
諸葛亮 「(あっ、呂布から書簡がきとる・・・。)」

書簡

諸葛亮 「(うちの主力のが・・・・・)」
徐庶 「まあ、足手まといだったし、別にいっか♪」
諸葛亮 「おまえってやつは・・・・」
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