「民兵の罠」と書きましたが、あくまで造語です。
戦争時の防衛テクニックの一つです。
戦争をしていると、死期を悟る時があります。
いわゆる「あぁもうだめだ・・・」となる時です。
本拠地を攻められている場合は、もうどうしようもないですが、砦や村などの拠点が攻められている時は、必殺「民兵の罠」が最終手段として使えます。
一言で言うと、砦(村)を一旦破棄して領地に戻し、民兵に守ってもらうのです。
これは、★が高レベルの領地の拠点ほど威力を発揮します。
たとえば★9に砦を立てていたとします。
戦争で、兵士も0になり、次の兵士生産完了は20時間後、でも5時間後にはあきらかに衝車部隊が来て、砦は破壊されてしまいそうです。
こんなときはおもいきって砦を一旦破棄しましょう。
拠点の破棄は3時間で完了しますので、5時間後の衝車部隊が着弾するころには、★9の領地に戻っています。
★9の領地といえば、距離20ほど離れていたら上級兵が3000くらい出現します。
空の砦だとあっさり破壊されて終了ですが、領地に戻すことでタダの上級兵3000が守ってくれるのです。
敵の衝車部隊が返り討ちにあったら、また砦にすればいいのです。
敵からすると、空だと思ってた砦に急に上級兵3000が沸くようなもんですから、結構脅威です。
距離300くらいの遠距離砲の場合、★9領地だと万単位で上級兵が沸きます。こわいですねぇ~。
しかし★9なんてそうそう前線砦にできるものではないですから、返り討ちにするのは難しいかもしれませんが、少なくとも敵の領地にはなりません。
領地の忠誠度が若干下がっておしまいです。
上記をふまえて、攻撃側、防御側それぞれのテクニックを。
■攻撃側
・投石を使い、3時間以内に着弾するように攻撃する。
→拠点の破棄は3時間かかるので、3時間以内に打ち込めばOK。そうなると足の速い投石は便利ですね。
・領地に戻ることを考えて、部隊を複数発射
→普通は主砲→衝車と2部隊編成で攻めることが多いですが、領地に戻った時のことを考えて、主砲→衝車→部隊1→部隊2と、後続部隊を発射します。忠誠度、★の数で後続部隊の編成は決めてください。こすうることで、領地になったとしても、忠誠度を0にして領地を奪うことができます。
■防御側
・衝車の直前に領地に
→敵の部隊が複数向かってきているとします。速度から、最後の部隊が衝車部隊だとわかった場合。この衝車部隊の手前で領地に戻るように破棄のタイミングをあわせます。直前の兵士部隊は空の砦を攻めてなにもせずに帰還し、衝車だけ、領地の民兵が溶かしてくれます。
※主砲→衝車→部隊1→部隊2とされていたらどうしようもありません。
・とにかく高レベル領地に拠点をかまえる
→この技は★が大きければ大きいほど効果を発揮します。テクニックでもなんでもないですが、とにかく★が多いことはいいことだ!
