鮫肌歴史書 第九章「談合統一から武力統一へ」

城持ち同盟による談合会議直前、この時城の行方が不明確なのは腰鍛高譚の所持する長安だけになっていた。

腰鍛高譚の盟主とは交友があったため、統一への協力の打診を私がすることになった。

何度かの書簡のやりとりの結果は、なかなかの手ごたえだった。ただ、結論はでないまま城持ち同盟による会合の日が訪れた。

no-con!、ぶらぶら三国志、四面楚歌、腰鍛高譚、バズモ親衛隊、DMPの各同盟から、盟主含む幹部がIRCに集った。

統一に向けての城の持ち寄り方、チケットの配分、そして長安の行方、話すべきことは多かった。

わかりやすく会談の結果を述べると

no-con!「DMPが母体なのであれば協力できない」
腰鍛高譚「ごめん、統一に協力できない」
四面楚歌「・・・」
バズモ親衛隊「・・・」
ぶらぶら三国志「まじで」
DMP「まじで」

かくして談合による統一はご破談となった。

この時点での勢力図を整理する

統一派
同盟:ぶらぶら・四面楚歌・DMP・バズモ
保有城:襄陽・洛陽・成都・ギョウ・建業

非協力派
同盟:no-con!・腰鍛高譚
保有城:許昌・長安

反統一派
同盟:タコトロー・他多数

※上記同盟以外にも、統一に協力する統一派同盟、統一を阻止するタコトローを中心とした反統一派など、二桁に及ぶ同盟が存在し、決して上記名前があがった同盟だけで動いていたわけではない。全部で30近い同盟が動いていたんじゃなかろうか・・・。

残り10日。許昌と長安は談合で手に入らなくなった。

許昌はまだしも、長安一帯は腰鍛高譚の砦がびっしり敷き詰められており、武力による制圧はかなり厳しい。

DMPはももんが戦のあとたっぷり休養していたが、ぶらぶら三国志はずっとタコトローと戦争を継続しており、さらに真正友情という同盟レベル18、同盟員400人の超巨大同盟との関係が悪化していた。成都をめぐる争いだ。

ぶらぶら三国志がいかに強いといえど、タコトローという大同盟と戦争しつつ真正友情の攻撃を受ければ危険だ。

そもそもこんな状況の中、残り10日で城持ち同盟2つを落とすなど不可能に思えた。

しかし誰も「無理だ」と言うものはいなかった。

やるしかない。

非協力派と反統一派は、お互いの利害の一致から手を組むことが容易に想像できたし、長安の攻略に必要な時間を考えると、迅速な行動が必要だった。

建業はこのタイミングでバズモからDMPに譲渡が完了した。

鮫肌「DMPは許昌を狙える足場はある、できるだけ早く落としてくるから待ってて」
ASIS「わかった、長安攻略の準備しておく」

城持ち同盟会合から3日後、DMPはno-con!に宣戦布告。この時ゲーム終了まで1週間。

そして同日、ついに真正友情がぶらぶら三国志の持つ成都に総攻撃をしかけてきた。

統一に向けての明暗を分ける1日のはじまりである。

第十章へ続く

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1件のコメントがあります

  1. miyabin より:

    ウチも攻めてたのにーー
    活躍してたのに!一行も触れられないとは、、、
    忘れられたこの悔しさ・・・粉雪の動画晒しで晴らしてやる!

    てか数秒差でDMP配下だったんだよねw
    ウチの豆腐君がうっかりしてなかったらこっちでおとせたんだけどなー
    もう少し砦とかこれもくれ!っていえたのになーーーー(クソウ

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