2010年 1月の投稿

上級兵の研究順

資源がたまると、上級兵(近衛騎兵、弩兵、矛槍兵+投石機)どれも研究したくなりますね。

みなさんどの順番で研究しますか?ちなみに各上級兵の生産コストは、

矛槍   木264  石396  鉄0     糧60    総資源720
弩兵   木432  石0     鉄288  糧105  総資源825
近衛   木0      石384 鉄576  糧120  総資源1080

となってます。

もちろん、研究時点での資源収入の偏り方、状況などで変わってくるとは思いますが、一般的にどういった順番がいいのか考察してみました。

まず、最初の上級兵を研究する時点で、同時に確実に生産することになるのは衝車です。

衝車のコストは「木500、鉄500」です。つまり石が余るんですね。
さらに、上級兵3種の内もっと安く、使い勝手がいいのが矛槍です。

ということで、最初に研究するのは矛槍がオススメ!

次に研究するのは、矛のアンチである弓に強い近衛騎兵がオススメ。

矛近衛の組み合わせで軍隊を作っておけば、そうそう不利になる戦いにはなりません。

次に弩兵にするか、投石にするか迷うところだと思います。

これはみなさんのお好みでいいかと思います。
弩兵って速度8なのがネックなんですよね。

あくまで、一般的にオススメなのであって、もし木の収入がダントツで多い、次のNPC砦が槍メインだ、という場合は、最初に弩兵を研究するのもありかと思います。

あとは武将のスキル次第です。

騎兵の進撃LV8を持っていて、他がしょぼいのであれば、文句なしに最初は近衛騎兵でしょう。

状況に応じて考えてください。

空城の計

三国志でも孔明の計として有名ですが、これは劣勢な状況で城の門を開け放ち、敵に警戒させて攻め込ませない、という計略でしたが、ブラウザ三国志での空城の計はちょっと違います。

ブラウザ三国志では、拠点(城、砦、村)を破壊するには攻城兵器が必要です。つまり、ただの兵士はどれだけたくさん送っても拠点は破壊できないのです。

この特徴をつかった防衛方法が「空城の計」です。

簡単にいうと、攻城兵器以外の敵襲を無視(スルー)することです。

方法は、横の自分の領地に自兵力を援軍にだしておき、拠点に兵を一切おかないようにしておきます。

空城の計は以下の場合に使うことができます。


●拠点の隣接領地をとられていない。

攻城兵器は送り込めないので、どんな敵襲もただの兵士です。


●拠点の隣接領地をとられているが、明らかにが敵兵が攻城兵器ではない。

まず、拠点に敵襲アラートとが付いた段階で、敵兵の発射拠点と、攻撃対象拠点の距離を調べます。

方法は、「全体地図」の画面で、まず画面右の自分の拠点一覧で、攻撃対象となっている拠点を選択状態にしておきます。そして敵兵の出兵拠点に移動し、その拠点にマウスをもってくると(123,51)/  [28.6] という表示が出ます。

map3

この[28.6]というのが攻撃対象の自拠点と出兵した敵拠点の距離です。28.6の距離を敵軍は移動してきています。

次に敵襲アラートの着弾までの時間を見ましょう。

・9時間以上かかっている場合
28.6の距離を9時間以上、ということは速度は3です。
速度が3なのは衝車だけです。(弓=速度6を蛮族の襲撃で速度が半分になった場合もありえる)
⇒空城の計を使うのは危険です。

・2時間ちょっとかかっている
28.6の距離を2時間で進むには速度が14以上必要です。ほぼ間違いなく騎兵でしょう。
⇒空城の計で仕事させずにお帰り願いましょう。

まあ、そもそも自分の兵力に自信があれば迎え撃てばいいんですけどね。

※注意点
高レベルの兵器行軍や、投石機(速度6)を使用されると、速度だけで判別しづらくなります。
ご利用の際はご注意ください。

拠点枠を活用した確実な敵領地進行

敵の拠点(城、砦、村)を破壊するためには当然その拠点の隣接領地を取得する必要があります。攻城兵器は隣接をとっていないと発射できませんから。

1マスや2マス領地を奪うだけなら簡単ですが、10マス以上奪って進むのは大変です。

そこで確実に敵領地を突き進むためのテクニックです。

まず自由にできる拠点枠が1つ必要で

まず敵領地取得→即砦建設を行います。

取得した領地は3時間の保護期間がありますので、砦がほぼ確実に立ちます(建設に必要な時間も3時間)。

そして砦がたったらその砦を即破棄開始します。

破棄が完了するまでの間、その砦に武将をセットし、領地を進行します。敵の領地をとれるだけ取ります。(猶予は破棄が完了するまでの3時間)

そして、砦の破棄が完了したら、新しく奪った敵拠点に近い領地に即砦の建設を開始します。

この領地も保護期間がありますので砦がほぼ確実に立ちます。

あとは繰り返しです。

領地は保護期間があけると即取り返されてしまいますが、砦にしてしまえば、攻城兵器が必要となり、なかなか取り返されないのです。仮に攻城兵器を発射されても、到着まで時間がありますから、その間に敵の領地を奪いまくり、そこにまた砦を建設すればいいのです。

いやらしい攻め方ですね。

拠点防衛の時間稼ぎ

細かなテクニックですが。

城が敵に攻められるのが予測できたら、城の隣接を空き地にしておきます。
以下のような状態です。

map1

そして、敵が侵入してくる領地がわかったら(領地の敵襲アラートで)、そこから奪われる隣接をこちらが先に取得します。

そうすると、3時間の保護期間中は、敵は隣接領地に攻め込めません。(発射もできません)

map2

という、3時間だけ延命するテクニックでした。

味方の援軍があと2時間で到着する!という緊迫した場面で使えます。

防衛のTIPSいろいろ

防御の際重要なのは

1.拠点隣接領地をとられないこと
2.自城を落とされないこと
3.拠点を落とされないこと

という優先度で考えましょう。

自城を落とされないのは当然として、砦や村など拠点を落とされると、内政力が落ち、かなり厳しいです。

状況によっては、拠点を落とされる(奪われる)くらいなら自城を落とさせてさっさと配下になった方が賢明な場合もあります。

配下になっても、農耕して兵力ためといて、誰かに救出してもらえば復帰できますので。手塩にかけて育てた拠点をとられるほど涙目なことはありません・・。

と、上記のような最悪の決断を迫られる状況になる前に、とにかく拠点隣接地をとらせないように防衛しておきましょう、これが大事です。

敵による隣接さえさせなければ、衝車や投石などの攻城兵器を送れないので、落とされることはありません。

そこで、防衛側が行うべきいろいろな対処をまとめました

●とにかく拠点を中心に自分の領地で埋める。
自分の領地が広ければ広いほど敵は侵入しにくいので、領地を広げておくことは防衛に繋がります。これが基本防衛です。

●拠点の隣接領地、敵の予想侵攻領地に援軍を置く

いざ戦争になり、領地の奪い合いになると、基本は武将単機ラッシュでの領地削りになりますから、領地に一定の援軍を置くことで、武将単機では落ちないようにしておきます。援軍はかならず兵士と斥候のセットで置きましょう。安くすませるなら、剣兵100~300+斥候10くらいで援軍を出します。

敵が武将単機で攻撃⇒援軍がいるので落ちない⇒おかしいと思った敵は斥候だす⇒斥候も死ぬ⇒超不気味、めちゃくちゃ兵士いるんじゃ・・・

と、敵を翻弄できます。(あくまで時間稼ぎにしかなりませんが)

また、戦地が拡大し、防衛すべき領地が増えた場合は、兵士は0でもいいので斥候はとにかくばら撒きましょう。斥候1をとにかく配置しまくるのもありです。

敵が斥候1で偵察に来た時、偵察が阻止されると普通はそこに援軍がいると思います。しかし実際には偵察を配置しておいただけ。

敵がかってに援軍がいると思って攻撃をしてこないかもしれないのです本当は兵士を配置するのが望ましいですが、余裕がない場合は斥候だけでの防御も有効です。斥候1を配置する意味は、攻められたら殺されて終了ですが、大事なのは敵が偵察してきたことがわかるという点です。ここ狙ってるんだな、という情報を得られるだけでも大きな情報です。

●拠点に敵襲アラートが出た!!

・隣接領地をとられていない場合

敵に隣接領地をとられていなくても、敵襲はきます。ここで考えるべきは「敵と戦うべきかどうか」です。

敵の戦力は基本的に着弾するまでわかりませが、大体の予測はつきます。そこで、迎え撃つのか、スルーするのかを選択します。

迎え撃つというのは、自分の拠点に置いている兵力で敵の兵力と殲滅戦を行うことになります。

スルーするというのは、自陣の兵士を隣の領地などに援軍で出しておいて戦わないということです。

敵が隣接領地を持っていないのであれば、衝車や投石などの攻城兵器を送れませんから、城を空にしていても落とされることはないのです(空城の計)。敵は空の城に着弾し、何もせずに帰っていきます。遠足ですね。

自分の兵力に自信がない場合や、まとまった兵力を溜めるまでの時間稼ぎに有効です。

めちゃくちゃ遠くからの遠距離出兵などは、この空城の計でスルーしてやりましょう。

・隣接領地をとられている場合
こうなると敵襲は怖いですね。攻城兵器を食らえば城を落とされるわけです。

だからといって全部真正面から殲滅戦で受け止めないといけないかというとそうではありません。

敵襲アラートでは、敵の出発点がわかりますから、そこから着弾地点までの距離と、移動時間から、敵兵の中に衝車が混ざっているかどうかを判断することで、空城の計を使うことができます。衝車は移動速度3なので、かなり時間がかかります。

距離18なのに6時間以上かかっているようなら、ほぼ間違いなく衝車が混じっています。こういう場合は落とされないためにも全力で迎え撃ちましょう。

距離100以上なのに、8時間程度で着弾する場合、おそらく騎兵オンリーです。槍を着弾までに多少増やして迎え撃つ、もしくは空城の計でスルーすることができます。

●同盟としての防衛(前線の人)
自城は味方の援軍で守り、自分の兵力は前線で戦うのが効率的です。
前線の人は、国境での領地の削りあいが激しく、城や拠点に敵の敵襲もきますので、大忙しです。全ての拠点を自分の兵士で守り、且つ領地の削りあいなどをしていると疲弊まっしぐら。そこは味方同盟員の協力を得ましょう。

まず、城、そして危険と思われる拠点に援軍を出してもらいます。味方が城や拠点を守ってくれているので、ある程度思い切った攻撃ができます。最悪全滅しても、味方の援軍でしのぎます。

●同盟としての防衛(後衛の人)
前線の人に援軍を出しましょう。遠ければ騎兵がいいですが、それを見越して槍主体で攻められる可能性があるので、そこそこ足の速い矛槍を送るのがいいかもしれません。

また、拠点枠に余裕があれば、前線の味方の近くに砦をたてて、武将ラッシュで領地削りの手助けをしましょう。

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