2010年 9月の投稿

【速報】mixi鯖 メンテ後対応ブラウザ三国志beyond

http://d.hatena.ne.jp/romer/

http://wescript.net/scripts/21832

どちらも有志の方の修正になるかと思います。

ファイル名が違うのできりかえれますから、使いやすい方を選ぶとよいかと思います。


以下ツイッターの話題でしたが、収束しそうです。
コメントで情報くださった方ありがとうございました!

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話は変わりますが今現在ツイッターでXSS貧弱性によりいろいろ混乱が起こってます。
詳細はこちらhttp://hamusoku.com/archives/3604993.html
※WEBからツイートしてる人は、上記ページからへたにリンク踏まずにとにかくログアウトしてください。

自分も知らずにツイートしてしまい、すぐご指摘いただけたので削除しましたが、拡散を助長してしまいました・・・。

ということで、ツイッターをブラウザから使ってるけどなんか動作が変!と思ったらまず

ログアウト!

それからブラウザのJavaScriptを切る。そしてツイッターの外部ツールを使って自分のツイートからjsが書かれたものを削除してください。

私はツイートデック使ってます。
http://tweetdeck.com/beta/
日本語化⇒http://www.dougamanual.com/blog/180/1036/e4689.html

他の外部ツールはここなどがまとまってて参考になります。
http://freesoft-100.com/community/twitter.html

鮫肌歴史書 第十章「6月10日」

DMP内部では、この日までにいろいろと揉めていた。私が外交を隠密に進めていたため、情報が降りてこないという同盟員からの不満も噴出していた。

元々情報は定期的に公開していたが、状況がシビアになるにつれ、外部に漏れるわけにはいかない情報が増えてきており、幹部だけに公開、中には自分ひとりで抱える情報も出てきた。

情報を全てオープンにし、全員で意思決定する民主主義同盟運営、幹部だけで意思決定する幹部同盟運営、どちらも一長一短だとは思うが、ゲーム後半、私は後者に傾いていた。

本気でやっている人ほど不満が出るはずだ。何も聞かされずに「待て」といわれ続けるほどフラストレーションがたまることはない。

毎晩悩み続けたが、最後の同盟の方針を決める判断は同盟員に委ねることにした。同盟員全員で決をとるのである。

漏れたら漏れたでどうにかなる。それより全員悔いが残らないようにしようと思った。

最後の選択肢の中には、ぶらぶらと敵対、何もせずにこのままゲーム終了まで待つ、などこの時点で考えうるあらゆる選択肢を用意したつもりだ。

結果は、大差をつけて「許昌奪取、統一に向けて突っ走る」が選ばれた。

なんだかんだでDMPの同盟員はやる気まんまんなメンバーが多かった。

そしてDMPとno-con!が開戦、真正友情がぶらぶら三国志の成都へ突撃する日がやってきた。

19:00
真正友情と、共闘グループ(真正友情同盟を筆頭にした巨大連合)の400以上の部隊が成都に突撃開始。敵襲400とか大人気にもほどがある。
ぶらぶら三国志は成都に40万の兵士を詰め込み迎え撃つ。タコトローと戦争をしながら城に援軍で40万詰め込むのである。どんな国力だ。

21:30
DMPがno-con!に宣戦布告。宣戦布告から攻撃開始まで30分。ほぼ奇襲である。

22:00
DMPがno-con!に攻撃開始。狙いは許昌。
22:00着弾で許昌、no-con!盟主、重要拠点へDMPの斥候部隊が総数3万以上の斥候騎兵を派兵。偵察結果は、許昌は防衛20万、no-con!盟主は3万・・・・3万!????

そもそもDMPが攻撃をしかけてくることは容易に想像できたはずなので、てっきり大量の防衛兵で固めていると思っていた。許昌は案の定だが、盟主の防衛兵力の少なさに驚いた。

許昌、盟主両方の援軍が大量の場合、全域で個別にno-con!君主を落として、総力を削った後に許昌を狙うつもりだったが、運良く盟主の援軍が少ない。時間が大切な現状、電撃しない手はない。

戦闘開始から15分、no-con!盟主電撃戦の実行を決断。
事前に計画していた作戦を実行した。

1.no-con!盟主の2マスに領地を持つno-con!同盟員を落とし配下化し足場を作る
2.主砲による本拠隣接領地への突撃領地化
3.隣接を砦化し隣接の長時間確保
4.電撃主砲部隊による中距離からの主砲と兵器部隊の発射

23:00
no-con!盟主への隣接に成功する。あまりの速度での隣接成功に、DMP一言掲示板は盛り上がる。
「はえぇええええええええ!」
「GJ!」

このno-con!盟主への隣接は、朶思大王指揮のもと、元ももんがの部隊がメインで実行したのだが、さすがというべき連携だった。

この時間帯、真正友情の成都大突撃も並行して行われており、鯖が不安定になり、こちらの作戦にも影響がではじめる。

前期建業突撃時の悪夢が脳裏をよぎるが、大きな問題は起こらず、なくなんとか作戦を続行できた。
運営による鯖の増強か鯖チューニングのおかげだろう。運営の皆様お疲れ様です。

26:00
DMPは全域でno-con!同盟と電撃戦を開始していたため、既に10名以上のno-con!君主が陥落していた。

DMP陣営と隣接するno-con!君主の座標を元に、全9師団にわけて戦闘を行っていたが、全地域でかならずこちらが勝つか、すくなくとも拮抗するように分担ししていたのだ。

こうした事前準備はハマれば大きな成果をもたらす。全ての地域を把握し、適切な師団分けを行ったのは一期からのつきあい、当時は戦略担当の発狂である。こうした一段上の視点から戦略をたてれる人材は稀である。

そして26時すぎ、ついにno-con!盟主を陥落させる兵器が着弾した。

が・・・・篭城で回避された。

おそらく26時台(2:00)からの篭城開始だと思われたので、7:00以降に着弾する兵器部隊の結果を待った。兵器着弾前にはDMPの誇るきむの主砲が待ち構えていた。

翌朝9:00
no-con!盟主陥落。no-con!はDMPの配下となった。

戦闘開始から11時間の電撃戦だった。

no-con!君主は20名弱が陥落し、DMPの陥落者は0。会心の戦争だった。

戦争開始時にINできずに、朝起きて参戦しようとINしたらもう終わってた、という同盟員も数名いた。

興奮しつつも、ほっとした気分で成都の様子を見た。

そこはかつてない地獄絵図が広がっていた。

合計400万の真正友情、及び共闘グループの兵士達の死体、数万の破壊された兵器が散乱し、あたり一面に死臭が立ち込めていた。

成都の中のぶらぶら三国志防衛兵の被害は15万人。

400万人対40万人の戦争で、である。

成都は敵のメイン部隊着弾時間帯に完全に篭城をかぶせ、実質80万人の防衛力に強化(篭城で防御力2倍)、さらにランチェスターの法則が炸裂して、死者比率が恐ろしいことになっていた。

ぶらぶら三国志兵士1人の被害で26人殺した計算になる。26倍だ。

かくして、思いもよらない速度で許昌が手に入り、真正友情の脅威が去り、残すは長安だけとなった。

この後、DMPは真正友情と不可侵を結んだ。

第十一章へ続く

鮫肌歴史書 第九章「談合統一から武力統一へ」

城持ち同盟による談合会議直前、この時城の行方が不明確なのは腰鍛高譚の所持する長安だけになっていた。

腰鍛高譚の盟主とは交友があったため、統一への協力の打診を私がすることになった。

何度かの書簡のやりとりの結果は、なかなかの手ごたえだった。ただ、結論はでないまま城持ち同盟による会合の日が訪れた。

no-con!、ぶらぶら三国志、四面楚歌、腰鍛高譚、バズモ親衛隊、DMPの各同盟から、盟主含む幹部がIRCに集った。

統一に向けての城の持ち寄り方、チケットの配分、そして長安の行方、話すべきことは多かった。

わかりやすく会談の結果を述べると

no-con!「DMPが母体なのであれば協力できない」
腰鍛高譚「ごめん、統一に協力できない」
四面楚歌「・・・」
バズモ親衛隊「・・・」
ぶらぶら三国志「まじで」
DMP「まじで」

かくして談合による統一はご破談となった。

この時点での勢力図を整理する

統一派
同盟:ぶらぶら・四面楚歌・DMP・バズモ
保有城:襄陽・洛陽・成都・ギョウ・建業

非協力派
同盟:no-con!・腰鍛高譚
保有城:許昌・長安

反統一派
同盟:タコトロー・他多数

※上記同盟以外にも、統一に協力する統一派同盟、統一を阻止するタコトローを中心とした反統一派など、二桁に及ぶ同盟が存在し、決して上記名前があがった同盟だけで動いていたわけではない。全部で30近い同盟が動いていたんじゃなかろうか・・・。

残り10日。許昌と長安は談合で手に入らなくなった。

許昌はまだしも、長安一帯は腰鍛高譚の砦がびっしり敷き詰められており、武力による制圧はかなり厳しい。

DMPはももんが戦のあとたっぷり休養していたが、ぶらぶら三国志はずっとタコトローと戦争を継続しており、さらに真正友情という同盟レベル18、同盟員400人の超巨大同盟との関係が悪化していた。成都をめぐる争いだ。

ぶらぶら三国志がいかに強いといえど、タコトローという大同盟と戦争しつつ真正友情の攻撃を受ければ危険だ。

そもそもこんな状況の中、残り10日で城持ち同盟2つを落とすなど不可能に思えた。

しかし誰も「無理だ」と言うものはいなかった。

やるしかない。

非協力派と反統一派は、お互いの利害の一致から手を組むことが容易に想像できたし、長安の攻略に必要な時間を考えると、迅速な行動が必要だった。

建業はこのタイミングでバズモからDMPに譲渡が完了した。

鮫肌「DMPは許昌を狙える足場はある、できるだけ早く落としてくるから待ってて」
ASIS「わかった、長安攻略の準備しておく」

城持ち同盟会合から3日後、DMPはno-con!に宣戦布告。この時ゲーム終了まで1週間。

そして同日、ついに真正友情がぶらぶら三国志の持つ成都に総攻撃をしかけてきた。

統一に向けての明暗を分ける1日のはじまりである。

第十章へ続く

今日の999,999「騎兵の進撃・極撃LV9 UC馬岱」

発掘鯖忘れました

徐庶 「馬!w」
諸葛亮 「槍に続いて馬職人です!」
徐庶 「神速ももってるし、ドライバーにもなりますね~」
諸葛亮 「スキルLVを10にすれば、さらに専門度がアップするな~、是非がんばってほしい」
徐庶 「でも前回のギエンと違って猛撃ではなく極撃なところが、にくいですね~」
諸葛亮

「LV10にすれば190%アップやで、十分エースやで!」

鮫肌歴史書 第八章「制圧トップへの道」

ももんがの完全な編入が完了した時点でゲーム期間はあと1ヶ月残っていた。

mixi1+2鯖は3+4鯖と統合のため、第二期は5ヶ月もあった。
もし通常の4ヶ月なら、ここでゲームが終わっていたのである。

この時点での城の保持状況を整理しておく。

no-con!同盟
-許昌 (88,88)

ぶらぶら三国志同盟
-襄陽 (88,-88)
-洛陽 (0,0)
-成都 (-88,-88)

四面楚歌同盟
-ギョウ(-88,88)

腰鍛高譚同盟
-長安 (-220,0)

バズモ親衛隊同盟
-建業 (220,0)

DMP同盟
-武将砦いっぱい(城なし!)

DMPはこの時点で城を一つももっていなかったが制圧ランクはぶらぶら三国志についで2位だった。

建業はというと、砂上からバズモに譲渡されていた。

バズモ親衛隊の盟主とはこの頃毎晩話し合いをしており、最終的に建業をDMPに譲渡してくれることが決まっていた。城を持つことの危険性、DMPが統一に絡みそうであることなどが理由である。

そう、この頃ぶらぶら三国志主導のもと、城持ち同盟談合による統一の話がでてきていた。

no-con!同盟と四面楚歌同盟はぶらぶら三国志と協力関係で、あとは建業と長安さえ話がつけば、なんと統一が可能な状況だった。

そして、第二期開始当初からの問題がついに目の前にやってきた。

DMPの制圧トップ、ぶらぶら三国志の統一、同時にかなえることができない目標である。

DMPは制圧2位に位置していたが、建業を加えたとしても、城3つのぶらぶら三国志を抜くことはできない計算だった。

あと一つ城がいるのだ。

DMPは足場の問題から、狙えるのはno-con!の許昌かぶらぶら三国志の洛陽だった。

DMPが制圧トップになる、これは盟主として同盟員全員にコミットメントしている必達目標である。

談合で城を統一同盟に受け渡すことは、同盟への裏切り行為となる。

しかしぶらぶら三国志には恩がある。協力をしたいし、個人的にはこのカオスmixi1+2鯖で統一を見てみたかった。

当時ぶらぶら三国志は、反統一派の旗手である同盟タコトローと長い泥沼の戦争をしていたため、仮にDMPが準備して洛陽を狙えば、落とせたかもしれない状況である。

死ぬほど悩んでいた時に、ふと思った。

ぶらぶら三国志は「統一が見たい」のであって、ぶらぶら三国志単体で統一を成し遂げようとしているのではなないのではないか。

ぶらぶら三国志は今期一度も武力による侵攻をしておらず、ほとんどの戦争が防衛戦争だった。また、外交統括のmiddleが広く外交網を敷いて、no-con!や四面楚歌といった同盟との協力関係を築いていたのだ。

そしてひねり出した。

「DMPを統一同盟の母体にしてもらう、それなら、両方の目標が実現できる。」

DMPという名で制圧トップを獲得し、ぶらぶら三国志の見たい統一も実現する。

思いついた瞬間、一人で吹いた。ありえない。

「統一が見たい」だけとはいっても、ぶらぶら三国志の同盟員が納得しないだろうし、こちらに都合がよすぎる。しかしそれ以外にDMPとぶらぶら三国志の衝突を避ける方法が見つからなかった。

とりあえずダメ元で伝えてみた。

「無理」の一言で終わると思っていたので、そうなれば、DMPは許昌か洛陽を攻めることになる。

洛陽は隣接していたし、★9の城なので制圧ポイントの観点からも、ぶらぶら三国志保有の洛陽攻めが現実的だった。

同盟員からは何も問題ないといわれたが、個人的にはぶらぶら三国志に恩を仇で返すことになると思っていた。

目標に向かい4ヶ月必死で戦ってきた170名の同盟員の願いを裏切るわけにはいかない。

洛陽を攻めることになった場合、最後盟主の座を退くつもりだった。(自分勝手なケジメだが)

なんでゲームでこんな苦しまにゃいかんのだと何度かブラ三を呪った。

そしてぶらぶら三国志から返ってきた答えは「OK」だった。

この日はっきりと狂喜したのを覚えている。

統一できるからではなく、残りの数週間、”前向きに”ゲームをプレイできることへの安堵だった。

同盟員への約束も果たせ、ぶらぶら三国志と敵対することもなく、なんと統一まで見れる。個人的に、悲観的な要素が消えた瞬間だった。

しかし、この決断を下したぶらぶら三国志の幹部、及び同盟員の心情は察するに余りある。畏怖の念を込めて感謝したい。

後は全城持ち同盟の意思が確認できれば統一は目の前である。

第九章へ続く

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